男性も女性も、自然に撮るのがベトナム流
ベトナムでは、女性同士がセルフィーを撮るのはもちろん、男性同士でもよく撮ります。
日本ではあまり見かけない光景かもしれませんが、こちらでは「思い出を共有する」感覚が強く、性別を問わずみんなが気軽にカメラの前に立ちます。
私たちの会社にも「ハッピーランチ制度」というものがあり、ランチ代のサポートを受ける際に一緒に食事をした仲間との写真を撮ります。
中には「一番かっこよく写ってる写真を選んでください!」と冗談を言いながら、何枚も撮り直すメンバーも。
エンジニアの職場というと少し堅いイメージがあるかもしれませんが、実際は笑顔の絶えない瞬間がたくさんあります。

写真がつなぐ、チームのコミュニケーション
以前、日本人の上司に「どうしてベトナムの人は初対面でもすぐ仲良くなれるの?」と聞かれたことがあります。
当時はうまく答えられませんでしたが、今思うと、ランチやイベントを通して自然と距離が縮まり、仕事の中でもお互いを気軽にサポートし合える関係ができているからかもしれません。
システム開発の仕事では、技術だけでなく“チームで進める力”がとても大切です。
セルフィー一枚にも、そんな協調性や人とのつながりが映し出されている気がします。
ベトナムに来たら、ぜひその輪に入ってみてください
ベトナムでは、街中でも知らない人に気軽に声をかけられることがあります。
オープンでフレンドリーな国民性なので、もしベトナムに来て、楽しそうにセルフィーを撮っている若者たちを見かけたら、ぜひその輪に加わってみてください。
ちょっとした勇気が、きっと思い出に残る体験につながるはずです。

笑顔の先にある、強いチーム
オルグローラボでは、開発力だけでなく「チームのつながり」も大切にしています。
日常の小さな笑顔ややり取りが、より良いプロダクトを生むエネルギーになっている――
そんな職場の一面を、これからも少しずつ紹介していけたらと思います。
