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2025.10.17

セルフィーから見えるベトナムのチーム文化

セルフィーから見えるベトナムのチーム文化

こんにちは!オルグローラボ(AGL)のTungです。
今回は、ベトナムの「セルフィー文化」について、私たちの職場で感じたことを少しシェアしたいと思います。

社内イベントや日常の様子をブログ用に探していたとき、アーカイブの中にたくさんのセルフィー写真がありました。
どれも特別なものではありませんが、メンバー同士の仲の良さや、チームのあたたかい空気感が自然と伝わってきて、見ているだけでちょっと癒されました。

目次

    男性も女性も、自然に撮るのがベトナム流

    ベトナムでは、女性同士がセルフィーを撮るのはもちろん、男性同士でもよく撮ります。
    日本ではあまり見かけない光景かもしれませんが、こちらでは「思い出を共有する」感覚が強く、性別を問わずみんなが気軽にカメラの前に立ちます。

    私たちの会社にも「ハッピーランチ制度」というものがあり、ランチ代のサポートを受ける際に一緒に食事をした仲間との写真を撮ります。
    中には「一番かっこよく写ってる写真を選んでください!」と冗談を言いながら、何枚も撮り直すメンバーも。
    エンジニアの職場というと少し堅いイメージがあるかもしれませんが、実際は笑顔の絶えない瞬間がたくさんあります。

    写真がつなぐ、チームのコミュニケーション

    以前、日本人の上司に「どうしてベトナムの人は初対面でもすぐ仲良くなれるの?」と聞かれたことがあります。
    当時はうまく答えられませんでしたが、今思うと、ランチやイベントを通して自然と距離が縮まり、仕事の中でもお互いを気軽にサポートし合える関係ができているからかもしれません。

    システム開発の仕事では、技術だけでなく“チームで進める力”がとても大切です。
    セルフィー一枚にも、そんな協調性や人とのつながりが映し出されている気がします。

    ベトナムに来たら、ぜひその輪に入ってみてください

    ベトナムでは、街中でも知らない人に気軽に声をかけられることがあります。
    オープンでフレンドリーな国民性なので、もしベトナムに来て、楽しそうにセルフィーを撮っている若者たちを見かけたら、ぜひその輪に加わってみてください。
    ちょっとした勇気が、きっと思い出に残る体験につながるはずです。

    笑顔の先にある、強いチーム

    オルグローラボでは、開発力だけでなく「チームのつながり」も大切にしています。
    日常の小さな笑顔ややり取りが、より良いプロダクトを生むエネルギーになっている――
    そんな職場の一面を、これからも少しずつ紹介していけたらと思います。

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