• Home
  • WORKS
  • 「オルグローラボ」ならではのエンジニアのチーム体制で、スキル向上と人材不足の脱却に成功

「オルグローラボ」ならではのエンジニアのチーム体制で、スキル向上と人材不足の脱却に成功

クライアント

株式会社アートクリック様

代表取締役 森本達郎様

京都市に拠点を構える株式会社アートクリックは、「よろこびをつくり出す」ことをコンセプトに、2014年に創業。広告、Web、映像、ブランディングなどのほか、ホームページ制作やパンフレット制作など、総合的にデザインする企業です。

エンジニアの人手不足という理由で2019年より、ラボ型オフショア開発の利用を開始しました。そこで、今回は代表取締役の森本達郎氏にラボ型オフショア開発の導入に至った経緯や実感する効果、さらに今後の展望などを伺います。

エンジニアの人手不足を解消するための一つの手段として、ラボ型オフショア開発の導入を決意。担当者の温かい人柄と魅力も決め手に

  • 森本氏

    導入のきっかけは、コーディングを行うエンジニアを探していたからです。導入を検討していた頃からグラフィックデザイナーは在籍していたものの、サイト制作を依頼できるエンジニアのリソースを確保できないという悩みを抱えていました。どうにかコストを抑え、かつクオリティが担保されたエンジニアを確保できないかと思っていた矢先に、オルグロー(日本本社)さんからラボ型オフショア開発について伺いました。

  • 森本氏

    導入の決め手になったのは、担当者の人柄です。最初から好印象で、私たちの悩みを理解する能力の高さを感じました。派遣のエンジニアへ依頼した時期もありましたが、どうしても相性が合わなかったり一定のクオリティを保てなかったりするという問題がありました。オルグローラボの担当者さんはそのような悩みや課題をうまく引き出し、課題解決に向けて適切な提案をしてくれたので、迷わず導入しようと決めました。

導入後はエンジニアの人件費50%削減に成功。チームで団結することによりどんなリクエストにも応えてくれる技量に満足

  • 森本氏

    「ラボ型のオフショア開発サービス」を導入するにあたって一番の心配事は、ベトナム人エンジニアとのコミュニケーションや仕事に対する考え方、さらに文化の違いから生じる壁などでした。でも、ベトナムの方の温かい人柄や仕事に対する姿勢などを見て不安も解消しました。仕上がった制作物も満足のいく出来栄えです。 実際に感じている効果は、2つあります。 1つ目は、一番期待していたコスト面において、日本でエンジニアを採用していた時の人件費と比べ約50%減らすことが可能になりました。 2つ目は、今まではエンジニア1人の技量によって左右されたものが、現地の複数のエンジニアへの依頼に変わったことで、依頼側のどんな意図もチーム全体で解決してくれるようになったことです。これにより、コーディングの技術やクオリティが担保され、安心して業務を任せることができるようになりました。

  • 森本氏

    Chatworkでのやり取りがスムーズな点が助かります。また、現地ベトナム人の方と通訳さんを交えての定期的なミーティングも行っています。ミーティングでは通訳の方が入りこちらの意図を伝えてくれるおかげで、日本とベトナムという離れた場所でも、意思疎通を図ることができていますね。「現地のスタッフの理解不足などはありませんか?」とオルグローラボさんからもケアがあり、エンジニアへの教育も行き届いているため、ストレスを感じることはありません。 数年のお付き合いを通し、私はオルグローラボさんの”単純に人を派遣するだけでなく、その後のサポートに対する姿勢”に魅力を感じています。機転が効く対応もあり、エンジニアの人手不足で悩む他の会社へ、紹介させてもらったこともあります。もしオルグローラボさんのようにサポートしてくださる会社がなければ、私が代わりに起業しようかと思うほど、私たちのビジネスにとって大きな存在です。

サービス導入前のイメージを覆す

  • 森本氏

    デザイン業界は「人材不足」という問題を抱えています。少々厳しい言い方かもしれませんが、お客様の求めるクオリティに達するには、大前提として知識と技術が必要です。もし、希望がかなうのであればコーディングだけに留まらず、デザインの領域もオルグローラボさんにお願いできるとうれしいなと思いますね。

  • 森本氏

    日本では1人の人材を雇用するのはいろいろと大変だと思いますが、「オルグローラボ」では、そういった問題も解消される上にコストも削減できるため、一石二鳥で助かります。 導入前は、海外から遠隔で大丈夫なのか?仕事の出来栄えはどうなのか?と心配になることもあるかもしれませんが、私自身も試して印象がガラリと変わりました。エンジニアの人手不足にお困りの方は、1度試してみてはいかがでしょうか。