1. 概要
まずは、オルグローラボの概要をまとめた以下の表をご覧ください。
会社名 | オルグローラボ株式会社 |
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URL | https://allgrow-labo.jp/ |
住所 | 4F, An Phu Plaza Building, 117-119 Ly Chinh Thang Street, Ward Vo Thi Sau, District 3, Ho Chi Minh City, Vietnam ※タンソンニャット国際空港から5km, ホーチミン市1区の中心から3km |
本社所在地 | オルグロー株式会社 〒150-0045 東京都渋谷区神泉町10-10 VORT渋谷神泉ビル 6階 |
支店・営業所 | オルグローコム株式会社(タイ) 399 Interchange Building 21, 33rd floor, Unit 3335 Sukhumvit Rd, Klongtoey-Nua, Wattana, Bangkok 10110 Thailand |
TEL | +84 (0) 28 3521 8008 |
設立年 | 2014年7月22日 |
資本金 | 22億VND |
従業員数 | 117名 |
営業時間 | 8:00 – 17:00 (GMT+7) ※10:00 – 19:00(日本時間) |
事業内容 | ラボ型オフショア開発 コーディングスクール エンジニア採用支援 その他、上記に付随する業務 |
実績 | ベトナムオフショア開発10年の実績、累計プロジェクト数2,000以上、ラボ型開発100名超え ※2024年6月時点契約人数 実績紹介ページはこちら |
オルグローラボの社員の男女比は8:2です。
社員の大半が開発者(デベロッパー・エンジニア)で、残りは管理部門を担当しています。
通訳者は全員日本語検定1級を保持しているので、社内でのコミュニケーション(日本語⇔ベトナム語)もスムーズです。
ホーチミンのオフィスには日本人が2名常駐しており、本社の海外事業部と毎日コミュニケーションを取りながら事業を運営しています。
オルグローラボの特長5つ!
- 透明性のある料金体系
- 高品質× コストパフォーマンス
- 選び抜かれた人材
- 実践的なトレーニング
- 成功にコミットしたカスタマーサクセスチーム
詳細については、こちらもご覧くださいませ!
次に、私たちのオフィスについて紹介します。
2. オフィスについて
2022年3月、事業拡大にともない、私たちは新しいオフィスに移転しました。
ホーチミン市の中心部、タンソンニャット国際空港から車で20分ほどのロケーションにある、複合ビルの4階に私たちのオフィスがあります。
ビルの前面、車寄せスペースの手前には大きなヤシの木があり、いかにも南国っぽい雰囲気で素敵です!
こちらのビルは「An Phu Plaza」という名称で、交通の便が良く、上階にはジム付の居住エリアもあるため、出張者が宿泊する場所としても大変人気です。
ベトナムではほとんどの人がバイク通勤のため、市内のどのエリアからでも通いやすい場所にあるオフィスが就業先として大変好まれます。
平日の朝夕は特に渋滞がひどいので、通勤のしやすさ(=オフィスのロケーション)は、市内で働く人たちが会社を選ぶときの重要なポイントになります。そのため、オフィスのロケーションは会社の採用活動にも大きな影響を与えるんです…!
次は弊社のオフィスの写真です。
ベトナムではオフィスにグリーンカラーを取り入れるのがトレンドなため、私たちもエントランスに会社のロゴと植物をミックスした飾りつけをして、癒しの空間を作っています。グリーンカラーは目の疲れを和らげてくれるので、社員からもとても喜ばれています。
また、作業効率UPのため、全社員の机にデュアルモニターアームを設置しました。これにより、ひとりあたりの作業スペースも広くなったため、社員のモチベーションも大幅にアップしました!(と信じています!)
社員同士の交流を深めるために設置した広めのリラックススペースには、カフェカウンターやソファ席、パントリー、カーペット、大小さまざまな椅子(スツール)やテーブルも設けていて、こちらも社員から好評です。^^
3. 事業紹介
次は、私たちの事業についてご紹介します!
- なにをやっているのか
- なぜやるのか
- どうやっているのか
それぞれについて詳しく説明いたします。
3-1. なにをやっているのか
私たちはベトナムのホーチミン市を拠点に、10年以上ラボ型オフショア開発サービスを提供しています。
ラボ型オフショア開発を一言でいうと、お客様のチームの一員として、自社の開発者(エンジニア)を一定期間派遣するサービスです。
詳しくは以下の記事をご参照ください!
かつて、1980年代ころから、日本企業は開発費の削減を目的として中国でオフショア開発を始めました。その後、中国の人件費が高騰する中で、オフショア開発の舞台はインドやベトナム、フィリピンなどの国々へと徐々に広がり、多様な選択肢が生まれていきました。
現在も日本国内のIT人材が慢性的に不足しているため、オフショア開発のニーズはますます高まると予想されます。特にベトナムは、豊富なIT人材と経済成長により、日本企業にとって重要なオフショア開発の拠点として注目されています。今後もこの流れはさらに加速するでしょう。
3-2. なぜやるのか
私たち、オルグローグループのミッションは「誰もがもっと活躍できる世界をつくること」です。
日本国内で人材採用に困っている多くの企業を支援したいという思い、そして、若くてエネルギッシュなベトナムのIT人材がもっと活躍できる場を提供したいという思いから、ベトナムでのラボ型オフショア開発サービス事業を始めました。
私たちのサービスは、単なる人材提供にとどまらず、日本企業の様々なニーズに合わせたチーム編成や、継続的なサポート体制を提供することで、双方にとっての最適なパートナーシップを築くことを目指しています。
オルグローグループは、これからも企業と人材の架け橋となり、より多くの人々が活躍できる世界を創造していきます!
3-3. どうやっているのか
私たちのサービスで一番重要なのは、ベトナムの優秀なIT人材の安定的な確保です。
ベトナムでは、90年代の終わり頃から政府が主導してIT人材の育成に力を入れています。ベトナム教育法に基づき、小学校3年生から英語とコンピューター教育を始めていて、毎年多くのIT人材が大学や専門学校から育っています。
私たちは、そんなベトナムの若い優秀な人材を厳選採用して、実践的なジョブトレーニングを行い、教育が無事終了したエンジニアをお客様に提供しています。
ベトナムの若い開発者たちは、明確な目標(ゴール)を示してあげることで、チーム一丸となって粘り強く取り組む傾向があります。仲間と切磋琢磨しながら、時には助け合う、そのような強みを生かして、ひとりひとりにマッチした教育を心がけています!
私たちが提供するラボ型オフショア開発では、長年WEBサイトのフロントエンド開発にフォーカスしていて、お客様にもわかりやすいサービスを展開してきました。
最近では、バックエンド開発(主にPHP)やアプリ開発などの依頼も急速に増えており、今後はより多様なニーズにお応えしていきたいと考えています!
お客様には、オフショア開発についてのリスクも含めて正直にご説明し、サービスに対する不安を少しずつ解消することをまずは心掛けています。
4. まとめ
本記事では、オルグローラボの概要とサービスについてご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?
ベトナムのオフショア開発会社比較20選!大手会社を一覧で紹介
「オルグローラボ」では、ベトナムでのラボ型オフショア開発事業を展開しています。オルグローラボを利用すれば、貴社の開発チームにベトナムの優秀なエンジニアを加え、長期的にプロジェクトにアサインすることができます。お客様のニーズに合わせた柔軟なチーム編成が可能ですし、プロジェクト開始から運用まで、継続的なサポートを提供しています。ぜひお気軽にお問い合わせください!