ワードプレスを使用したWEB制作
「マーケティングプラス」のラボ型オフショア開発事例

株式会社マーケティングプラスは、中小企業向けにホームページ制作、WEBマーケティング、WEBコンサルティングをワンストップで提供し、適正価格にこだわっています。創業10年以上、2000社以上の課題解決を支援してきました。
Webサイトだけでなく、動画やパンフレットなどの制作も対応可能。さらに、Web広告を活用したプロモーションも支援します。専任プランナーが一貫して担当し、トーンを統一した制作物をスムーズに提供。各分野のプロを揃えたチームで、最適なクリエイティブを実現します。

貴社の強みは何でしょうか?
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安藤
弊社の方針は、WEB制作会社としてお客様一社一社と丁寧に向き合い、臨機応変に「ものづくり」を行うことです。強みの一つ目は、多くの企業が「デザイン作成後の修正は一回のみ」としている中で、理不尽なご要望でない限り、お客様がご満足いただけるまで対応する点です。
二つ目は、成果物のレスポンスの速さです。万が一遅れる場合も、その理由を事前にお伝えし、ご納得いただいた上で進行します。その結果、お客様との業務プロセスがスムーズに進み、「安心できる」というお言葉を多数いただいております。
オルグローラボのラボ型開発を始めたきっかけを教えてください。
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安藤
3点あります。一つ目は、ベトナムで活動しているオフショア開発会社さんを比較検討した結果、オルグローラボの価格がとてもリーズナブルだったことです。
二つ目は、必要な人材をすぐに提供できるというビジネスモデルだったことです。
三つ目は、ベトナム人エンジニアの技術力の高さと誠実な人柄に魅力を感じたことです。
このような点を考慮してラボ型開発をはじめました。
ラボ型開発をどのように活用していますか?
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安藤
弊社では、原則的に案件に関する情報を一人の人間に集約させ、ラボスタッフへの指示も、その担当者が行うようにしています。 その理由は、英語スキルに差がある複数の人間が別々に案件依頼した場合に起きるコミュニケーションの問題を防ぐためです。
結果的に今はお互いに「つたない」英語力でも業務に差し支えないほどに、微妙なニュアンスまで正確に伝えられるようになっています。
「言葉の壁」の課題をどのように乗り越えていらっしゃいますか?
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安藤
この課題について、他のラボユーザーの皆様にもぜひ共有したいポイントがあります。
オフショア開発では「言葉の壁」が強調されがちですが、必要以上に不安になることはないと考えています。
実際のところ、言葉の問題ではなく技術的な課題が原因でコミュニケーションが円滑に進まないこともあります。こうした内容を伝えるのは簡単ではありませんが、画面キャプチャや図を用いることで、より正確に理解してもらえるよう努めました。日本人同士で日本語を使って説明するよりは多少手間がかかりますが、本質的な部分は大きく変わらないと感じています。
そのため、弊社では通訳を利用したことがありません。これは、オルグローラボの皆さんと仕事を進める上で、大きな問題を感じたことがないからです。
御社の担当の方がオルグローラボのスタッフにいつも「ありがとう」と褒めてくださるので、スタッフも気分よく仕事に取り組めています。
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安藤
これは弊社の社風といえるかもしれませんし、当社のスタッフの性格も関係していると思います。
WEB制作では、仕事の全てを自分ひとりで完結することはできません。立場にこだわらず困難なことをお願いして実現できたら「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるべきだと思います。
弊社のスタッフが本当に喜び、感謝しているからこそ、「ありがとう」という言葉が自然に生まれているのだと思います。
オルグローラボのラボ型開発の導入を検討している企業さまに一言お願いします。
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安藤
ラボスタッフを自社の社員と同じように接することが大切だと考えています。そうすることで、より良い仕事で応えてくれるからです。
また、英語でのコミュニケーションに不安を感じている方もいるかもしれませんが、結局は人と人の対話です。完璧な英語力がなくても、意志を伝えようとする姿勢があれば、十分にコミュニケーションは成り立ちます。