事例の一覧

オフショア開発を初めて利用する企業にこそ勧めたい、
オルグローラボのサービス

クライアント

株式会社ミライク

DI事業本部部長 増田様

株式会社ミライク様は、Web領域を中心にシステム開発からデザイン、イベント運営に至るまで、Webとリアルを融合させたさまざまなプロモーションをワンストップで提供していらっしゃいます。
4年ほど前にオフショア開発の委託先を探していた時にオルグローラボと出会い、ご契約されたそうです。同種のサービスと比較検討した上で、なぜオルグローラボのラボ型オフショア開発を選ばれたのか、実際にご利用いただいて感じたメリットは何か、DI事業本部部長の増田氏にお話しいただきました。

長期的に利用することで、年間数千万円レベルのコストカットに繋がる。

オルグローラボを知ったきっかけとご契約の決め手になった部分を教えてください。

  • 増田氏

    4年ほど前に、開発メンバーの手が足りなくなってオフショア開発の委託先を探し始めたことが、オルグローラボを知ったきっかけです。確かこちらから、ご連絡をしたのだと思います。ちょうど英語が話せるモンゴル人のエンジニアを採用したタイミングで、国外の委託先を求めて探し始めていたという感じですね。 契約の決め手になったのは、コストパフォーマンスの部分とサポート面が充実している点でした。私たちにとっては初めてのオフショア開発の委託先だったので、コミュニケーション面やスキル面がどの程度なのかという心配があったため、オルグローラボのスタッフさんが間に入ってくださるというところに魅力を感じました。

その後、ご契約を継続されていますが、ラボ型オフショア開発を導入したメリットをどういったところに感じていますか?

  • 増田氏

    最初の頃は、スキル面が心配でしたが、担当してくれているベトナム人エンジニアの方の学ぶ姿勢がすばらしく、弊社のシステムの作り方をきちんと理解して対応してくださっています。私たちの会社の一員のように、一緒に成長していただけていると強く感じます。 コスト面に関して、国内のエンジニアに発注するよりも金額がかなり抑えられると思いますね。もともと人手が足りないということでラボ型オフショア開発の導入をしているので、導入によってこれだけのコストカットができたということは意識していませんでした。同じレベルの方を国内で採用していた場合と比べて、おそらく30~40%はコストを抑えられていると思うので、3~4年という契約期間で見ると数千万の削減はできているのではないでしょうか。 サポート面についても、手厚くご対応いただいています。なにか心配な点や改善してほしいと思うことがあればオルグロラボさんに相談してすぐに対応していただいているので、非常に助かっています。

コストを抑えてスタートできるラボ型オフショア開発は、人手不足に悩む中小企業におすすめ。

オルグローラボのラボ型オフショア開発はどういった企業におすすめできるサービスだと思いますか?

  • 増田氏

    コストを抑えてスタートできるので、私たちのように初めてオフショア開発の委託を検討されている企業さんにとって最適なサービスだと思いますね。やはり、エンジニアについてはフロントエンド、バックエンドともにすごく人手が少ないと感じています。国内では大手企業がこぞって高い条件でエンジニアを採用しているので、中小企業がエンジニアを採用することがすごく難しくなってきていますよね。 「社内に企画や設計ができる人材はいるけど作り手が足りない」、「とにかく手を動かしてくれるエンジニアがほしい」という場合にピッタリのサービスだと思います。自社でディレクションを行い、オルグローラボのエンジニアさんに作業していただくという流れができると、とても効果的に利用できるのではないかと思います。エンジニアの皆さんの質も高いしおすすめですね。

世の中に必要とされるサービスや環境を提供し続けるために、歩みを止めない会社へ。

今、業界全体に迫っている課題は、どのようなものがあると捉えていますか?

  • 増田氏

    Web業界全体でいうとやはりエンジニア不足が叫ばれていると思いますが、不足というよりもエンジニアのレベルの差が大きくなってきているというのが本質的なところだと思います。 一昔前まではエンジニアやデザイナーというのはかなり専門性の高い職業でしたが、現在はさまざまな媒体や技術の発達により、参入のハードルが低くなりました。すぐにプログラマー、デザイナーですと名乗ることができるようになった一方で、本当に現場で戦っていける人というのが一握りになっていて、そのアンバランスさが人手不足を引き起こしていると認識しています。こういった職種はフリーランスでも働きやすくなった反面、業界的に人が育たないというのが大きな課題だと思いますね。

最後に、今後の目標を教えてください。

  • 増田氏

    2年ほど前に着手して、ようやく昨年の10月にリリースした自社サービス「KAKERU」に社運をかけて広げていきたいと思っています。そのためには、形にこだわらず、今後大きく変わっていくためM&Aも視野に入れていますし、世の中に必要とされるサービスや人を育てる環境など、ものづくりに特化した会社として、社会に貢献できるような存在になっていきたいですね。 その過程で、またエンジニアの人数を増やしたいという局面があったら、ぜひオルグローラボさんの力を借りたいと思っています。