「ラボ型オフショア開発サービス」導入後、 ホームページ制作が円滑に! 即戦力のエンジニアを確保して 人材採用の悩みを解決
株式会社SUMUS(スムーズ)は、地域の家づくり、まちづくりの担い手である地場工務店を支援する会社として、2015年に設立されました。コンサルティング、システム開発、アプリ開発、WEB制作、写真撮影、デザイン、行政とのやりとりなど、幅広い知見と人材を活かし住宅産業に特化したサービスを提供しています。
そんな株式会社SUMUSとオルグローラボが出会ったのは、2022年。当時は自分たちの求めるクオリティを再現できるエンジニアと巡り会えずにいたといいます。
同社が「ラボ型オフショア開発サービス」の導入に至った経緯や、実感する効果、さらに今後の展望について、フロントエンドエンジニアの西澤氏とプロフィットマネージャーの佐藤氏に伺いました。
受注は好調だが人手不足。
即戦力となるエンジニアを求めラボ型オフショア開発サービスの導入を決意
ーラボ型オフショア開発サービスの導入に至った経緯をお教えください。
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西澤氏
私たちがサービスの導入を決めた理由は、クオリティの担保されたエンジニアを探していたからです。うれしいことに、ここ数年でホームページ制作の受注が順調に伸びていますが、一方でエンジニアの数が追いつかず、フリーランスを雇ってみるなど、ずっと解決策を模索していました。
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佐藤氏
それに加えて、即戦力のエンジニアが退職することになりました。とはいえ、制作をストップさせるわけにはいきません。代替として即戦力のエンジニアを確保することが、早急に求められました。そんな中、社内でラボ型オフショア開発サービス導入の提案がありました。
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西澤氏
実は、私は以前オルグロー(本社)に在籍しており、サービスの利点やべトナム人エンジニアのレベルも把握していましたので、提案させていただきました。彼らはワードプレスを基本としたホームページ制作であれば、十分にこなせる能力があります。実際に私がこの目で技術力を見ていましたし、導入後は費用対効果も見込めるであろうと思いました。
エンジニアとの出会いに苦戦し、難航していた人材採用
ーエンジニアの採用において、どのようなことにお困りでしたか?
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佐藤氏
導入前は何度かフリーランスに依頼したものの満足のいくレベルに達しておらず、こちらの求めるクオリティを再現できる人材を見つけることに難航していました。
ーエンジニアの採用で重要視していた点を教えていただけますか。
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西澤氏
最先端とまではいかずとも、ホームページ制作において必要なスキルを最低限クリアしている点です。そして、当たり前のことですが「納期をきちんと守る」や「コンサルタントが受注した案件に素早く対応してくれる」ことなども採用基準の1つです。 弊社のコンサルさんが受注してきてくださった大事な案件ですので、手を抜かずにきちんと対応してくれる人でなければ、お任せできません。
アサインから動き出すまでのスピードの早さに満足
ーラボ型オフショア開発サービスを導入後、実感している効果をお教えてください。
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西澤氏
実感している効果は、エンジニアのアサインを依頼してから動き出すまでのスピードが早いことです。問題がなければ、数日で動いてくれるため大変助かっています。 制作方法は統一されていて、たとえ人員交代があってもゼロベースでやり直すという心配はありません。導入前は、「エンジニアのレベルはどうなのか?」と心配されるかもしれませんが、日本のベテランエンジニアを上回っているというと少し大げさかもしれませんが、安心してお任せできる人材が揃っています。
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佐藤氏
正社員を雇用する場合、募集から採用までにかかるコストは決して安くはありません。求人広告費、社会保険加入などを会社が負担しなくてはなりませんが、ラボ型オフショア開発では契約以外の諸費用は発生しません。そのほか、社員が突然退職するというリスクも回避できています。
ラボ型オフショア開発サービスを活用しながら円滑に制作を進め、顧客様へ価値提供をしていきたい
ー今後の展望をお聞かせください。
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佐藤氏
住宅業界は家を売ることを仕事としていますが、人口減少に伴い売る難易度も上がります。業界にとって深刻な課題です。私たちができることはオルグローラボさんのサービスを活用させていただきながら、顧客様に価値を提供することだと思います。
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西澤氏
今後もコンサルタントさんが受注した案件を制作部隊とオルグローラボさんでフォローしながら、制作していきたいと思います
ー最後に、サービス導入を検討されている方へ一言お願いいたします。
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西澤氏
言語や文化の違いで不安を感じられるでしょうが、蓋を開ければそこまで心配する必要はありませんでした。 できれば人材の募集から採用に至るまでのコストは削減したいと思われているはずです。クオリティの担保と採用コストを抑えられるというのは、企業側にとって非常にメリットだと感じますので、私たちと同じような悩みを抱えているようでしたら、ラボ型オフショア開発サービスはおすすめです。