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2025.01.23

勤怠管理システム開発に強い開発会社24選!選び方も解説

勤怠管理システム開発に強い開発会社24選!選び方も解説

従業員が増えたタイミングや、テレワークを導入したタイミングで、勤怠管理方法を見直す会社も多いのではないでしょうか。働き方改革で時間外労働の条件規制が設けられたこともあり、これまで以上に正確に勤怠情報を管理する必要もあります。
そこでこの記事では、パッケージソフトではなく自社ならではの特性にあわせた勤怠管理システムを作りたい方向けに、勤怠管理システム開発に強い開発会社を24社紹介します。勤怠管理システムを開発するメリットなども紹介するため、ぜひ最後までご覧ください。

目次

    1. 勤怠管理システム開発に強い開発会社24選

    それでは開発会社ごとに、勤怠管理システム開発にまつわるアピールポイントを見ていきましょう。開発体制やサポート体制についても紹介するので、ぜひ開発会社選びの参考にしてみてください。

    1-1. オルグローラボ株式会社

    おすすめポイント

    • PHP・Pythonなどを用いたバックエンド開発にも注力
    • 「ラボ型開発」の契約を結べる
    • オフショア開発ならではの低価格を維持しつつ、品質管理も万全

    オルグローラボ株式会社は、ベトナムでのオフショア開発に特化している開発会社です。ReactやVue・Angularといった最先端のJavaScriptフレームワークをはじめ、PHP・Pythonなどを用いたバックエンド開発にも注力しており、勤怠管理システム全般の開発を任せられます。

    単純なシステム開発委託契約ではなく、エンジニアチームをクライアント専属のリソースとして確保する「ラボ型契約」を結ぶことになるため、開発だけではなく保守業務を任せやすいことも特徴です。オフショア開発ならではの低価格でありながら、高品質なシステムを開発してくれることもメリットだといえるでしょう。

    会社名オルグローラボ株式会社
    URLhttps://allgrow-labo.jp/
    本社所在地東京都渋谷区神泉町10-10 VORT渋谷神泉ビル 6階
    TEL03-5784-4330
    設立年2014年
    資本金1,000万円
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    1-2. 株式会社Pastoral Dog

    おすすめポイント

    • 充実した打刻機能
    • 自動給与計算機能にも対応
    • 医療現場に特化した勤怠管理システムも提供

    株式会社Pastoral Dogは各種システムを開発している企業で、勤怠管理システムの開発実績が豊富な企業です。打刻機能だけでも「WEB打刻機能」「携帯電話打刻機能」「交通系ICカード打刻機能」「iPhoneアプリ」「Androidアプリ」と幅広く対応しており、その実力は信頼できるでしょう。

    打刻時のGPS情報を取得したり、シフト管理機能を追加したりすることも可能です。また、自動給与計算機能にも対応しており、「会社独自の給与計算式」と「法定計算式」を使用し、各スタッフの勤怠状況に応じて給与を自動算出してくれます。休暇・残業・休日出勤などの登録や、正社員・アルバイト・パートなど勤務形態に応じた処理など、イレギュラーな勤怠を管理しやすいシステムを開発してくれることも特徴です。また、病院・クリニック・訪問介護など医療現場に特化した勤怠管理システムも提供しています。

    会社名株式会社Pastoral Dog
    URLhttps://www.pastoraldog.com/
    本社所在地〒103-0004 東京都中央区東日本橋3-9-15 グラニート丸絖ビル 4F
    TEL
    設立年2011年
    資本金
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    1-3. 株式会社クレア

    おすすめポイント

    • 開発言語が C/C++、VC、VB、JAVA、ASP、PHPと幅広い
    • 複数の営業所・店舗がある企業向けの勤怠管理システム開発実績あり
    • パッケージソフトでは対応できない勤務体系にも対応

    株式会社クレアは各種ソフトウェアを受託開発している企業で、Web勤怠管理システムの開発も得意としています。開発言語が C/C++、VC、VB、JAVA、ASP、PHPと幅広いことが特徴です。複数の営業所・店舗がある企業向けに、勤怠データをWebタイムレコーダーによってタイムリーに収集し、〆日には給与システムにデータリンクする勤怠システムを開発した実績もあります。(環境はPHP、ASP)

    この事例は都道府県をまたぎ26店舗もの拠点があり、正社員50名・パートタイマー150名の勤怠情報を管理する必要にくわえ、パートの勤務体系が15パターンもあり、パッケージソフトでは対応できない状況でした。このような複雑な勤務体系にも対応できる勤怠管理システムを作りたい場合は、株式会社クレアに相談してみてください。

    会社名株式会社クレア
    URLhttp://crea-ltd.com/index.html
    本社所在地〒340-0034 埼玉県草加市氷川町2104-6
    TEL04-8929-7224
    設立年2011年
    資本金150万円
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    1-4. 株式会社システムクレイス

    おすすめポイント

    • kintoneで勤怠管理システムを開発
    • 低コスト・短納期での開発、フルカスタマイズのオーダーメイド開発のどちらにも対応
    • ブラウザ・iPhone・Androidに標準機能で対応

    株式会社システムクレイスは勤怠管理システムをkintoneで開発している企業です。kintoneを用いることで、低コスト・短納期での開発はもちろん、フルカスタマイズのオーダーメイド勤怠管理システムを開発することを実現しています。さらに勤怠管理システムを開発後、運用しながら改修することも可能です。

    ブラウザはもちろん、iPhone・Androidにも標準機能で対応しています。ICカードから交通機関の利用情報を取得し、経費精算することも可能です。(別途連携製品の導入が必要)オンプレミスではなくクラウド環境に勤怠管理システムを構築したい方は、一度相談してみてください。

    会社名株式会社システムクレイス
    URLhttps://www.systemcleis.com/
    本社所在地〒108-0075 東京都港区港南2丁目16-1 品川イーストワンタワー7階
    TEL05-05526-2215
    設立年1992年
    資本金1,200万円
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    1-5. 株式会社Smallit

    おすすめポイント

    • 人材派遣業向けの勤怠管理システムを開発した実績あり
    • AWS上への構築も可能
    • 利用者が1,000人を超える大規模なシステムにも対応

    株式会社Smallit(スモーリット)は各種システムを受託開発している企業で、勤怠管理システムの開発・導入実績も豊富です。たとえば人材派遣業向けの勤怠管理システムは、要件定義1か月、設計開発からテスト・納品まで3か月の短納期で実現しました。

    この事例は派遣業務に従事する現場社員(勤怠管理システムを使うユーザー)が1,000人を超える大規模なもので、しかもPCを持たない現場社員も多くいる状況であったことが特徴です。パッケージソフトでは対応が難しい状況でしたが、AWS上にシステムを構築し、現場社員がスマートフォンから打刻できるようにするなど、課題解決能力が高いことも株式会社Smallitの強みといえるでしょう。

    会社名株式会社Smallit
    URLhttps://smallit.co.jp/
    本社所在地〒460-0003 名古屋市中区錦2-2-2 名古屋丸紅ビル9F
    TEL05-2218-5878
    設立年2014年
    資本金2,000万円
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    1-6. 株式会社ウィズダム

    おすすめポイント

    • FileMaker(ローコード開発プラットフォーム)での開発に精通
    • 保育園や小売店、建築設計事務所向けなど多様な実績
    • 打刻方法はiPadやPCなど多岐にわたる

    株式会社ウィズダムは、コンピューターシステム・オーダーメイドによるソフトウェアを開発している会社です。「Developer Essentials for FileMaker 資格認定試験」に合格したFileMaker認定デベロッパーが所属しており、その実力は信頼できるでしょう。

    勤怠管理システムはFileMaker Proを用いて開発しており、保育園や小売店、建築設計事務所、精密器機製造・設計会社向けのシステムを開発した実績があります。iPadを利用して出勤・退勤を記録できるシステムや、パソコンの電源を入れると自動的に立ち上がり業務開始を記録できるシステムなど、クライアントのニーズに沿った勤怠管理システムを開発してくれることが特徴です。

    会社名株式会社ウィズダム
    URLhttps://wisdom-tie.com/wp/
    本社所在地〒164-0011 東京都中野区中央5-40-18 キャピトル丸山4階
    TEL03-5341-8171
    設立年1996年
    資本金1,500万円
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    1-7. 株式会社ザルファ

    おすすめポイント

    • 大学向けの勤怠管理システムの開発に注力
    • 費用を抑えたオーダーメイド開発が可能
    • 業務フローが特殊な大学におすすめ

    株式会社ザルファは労働生産性を高めるシステム開発を得意としている会社で、さまざまな勤怠管理システムを開発しています。とくに大学向けの勤怠管理システムの開発に注力していることが特徴です。「大学勤怠管理システム開発課」が、専任・常勤職員はもちろん臨時職員・アルバイトの管理も容易にするシステムを開発しています。

    大学ごとの業務フローにあわせてカスタマイズしていくと、安価なはずのパッケージソフトが高額になってしまう例も少なくありません。しかし株式会社ザルファなら、費用を抑えつつ業務フローにマッチした勤怠管理システムをオーダーメイド開発してくれます。業務フローが特殊な大学は、ぜひ株式会社ザルファに相談してみてください。

    会社名株式会社ザルファ
    URLhttps://xalpha.jp/
    本社所在地〒590-0137 大阪府堺市南区 城山台1丁11-11
    TEL
    設立年2007年
    資本金
    開発事例大学勤怠管理システム開発課

    1-8. 株式会社ピクセル・アンド・ペーパー

    おすすめポイント

    • システム開発経験が豊富なディレクターが勤怠管理業務の課題をヒアリング
    • 戦略的なシステム設計が得意
    • 大規模システム開発(大手企業、上場企業、官公庁向けなど)に携わった経験も豊富

    株式会社ピクセル・アンド・ペーパーは各種業務管理システムを開発している会社です。とくに開発前のヒアリングに注力しており、システム開発経験が豊富なディレクターが勤怠管理業務の課題を把握したうえで、ベストなシステム要件を提案してくれます。

    勤怠管理業務に課題を感じているものの、どのように解決したらいいのか分からず困っている場合には、株式会社ピクセル・アンド・ペーパーに一度相談してみてください。大手企業、上場企業、官公庁向けの大規模システム開発に携わった経験が豊富なため、従業員数が多い企業でも安心して相談できるでしょう。

    会社名株式会社ピクセル・アンド・ペーパー
    URLhttps://pp-i.co.jp/
    本社所在地〒433-8122 静岡県浜松市中央区上島7-3-25 渡瀬第1ビル303
    TEL05-3488-8337
    設立年2023年
    資本金
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    1-9. 株式会社ハイテックス

    おすすめポイント

    • 分かりやすく使いやすいシステムを開発
    • Java、Ruby on Railsなどを用いた勤怠管理システム開発の実績あり
    • 開発期間は数か月~、開発予算は数百万円~程度

    株式会社ハイテックスは業務ソフトウェア・システムを開発している企業です。分かりやすく使いやすいシステム開発をモットーとしているため、毎日使うことになる勤怠管理システムの開発も安心して任せられます。

    クラウドを利用して開発するため、複数拠点での使用に対応していることが特徴です。また、オンプレミス型よりも長期的な運用コストを下げられます。さらに、勤務状況をリアルタイムに吸い上げているため、出勤中の職員の把握をすることにも役立つシステムを開発可能です。なお、Java・Ruby on Railsなどを用いた勤怠管理システム開発の場合、開発期間は数か月~、開発予算は数百万円~程度とされています。

    会社名株式会社ハイテックス
    URLhttps://hitechs.co.jp/
    本社所在地〒930-0916 富山県富山市向新庄町6-2-7 
    TEL07-6452-6280
    設立年1987年
    資本金1,500万円
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    1-10. AMELAジャパン株式会社

    おすすめポイント

    • システム開発・ITコンサルティングなど幅広く対応
    • Excel・VBAを使った仕組みをWebシステム化できる
    • クラウド環境での開発にも対応

    AMELAジャパン株式会社は、受託DX開発からオフショア開発・システム開発・ITコンサルティング全般まで対応しているIT企業です。基幹系システムやWEBシステムの開発実績が豊富で、勤怠管理システムを制作した実績もあります。

    たとえばExcelで整理されている勤怠一覧ファイル・勤務表ファイルから、VBAを使って勤務編成表ファイル・出勤簿ファイルなどを自動作成している場合、これらすべての仕組みをWeb化することも可能です。また、タクシー運転手などオフィス以外で勤務する方が多い業種であっても正確に勤怠管理できるよう、クラウド環境での開発にも対応しています。

    会社名AMELAジャパン株式会社
    URLhttps://amela.co.jp/
    本社所在地〒136‐0071 東京都江東区亀戸1丁目40番6号 アズ亀戸ビル6F
    TEL007-6447-8404
    設立年2020年
    資本金500万円
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    1-11. 株式会社ネットコア

    おすすめポイント

    • ICTソリューションサービス全般に対応
    • 打刻データをクラウドに収集することも可能
    • 有給休暇取得日数の自動管理機能にも対応

    株式会社ネットコアは基幹業務系ソフトウェアの設計・開発を得意とする会社です。ICTソリューションサービス全般を企業ドメインとしており、勤怠管理システムの開発も任せられます。たとえば「指紋認証」「スマートフォン」「PC」「ICカード」などで打刻したデータが、自動でクラウドサーバーに保存されるようなシステムを開発可能です。

    有給休暇を取得する場合も、休暇取得状況を社員が入力すれば、有給休暇取得日数を自動で管理できる機能も追加できます。また、打刻された時間から勤務区分を自動計算することも可能です。手作業で勤怠管理していた会社に対してシステムを導入した実績もあるため、勤怠管理のデジタル化を考えている方は一度相談してみてください。

    会社名株式会社ネットコア
    URLhttps://netcore.co.jp/
    本社所在地〒320-0857 栃木県宇都宮市鶴田2丁目5番24号 クレインズ21 1F-A
    TEL02-8649-0111
    設立年1996年
    資本金1,500万円
    開発事例

    1-12. キャロットソフトウェア株式会社

    おすすめポイント

    • システム開発の実績は40年以上
    • 国際標準規格の品質管理(ISO9001、ISO27001)
    • 勤怠管理関連の開発実績も豊富

    キャロットソフトウェア株式会社は創業から40年以上にわたって、受託システム開発に携わってきた企業です。エンジニアによるヒアリング、国際標準規格の品質管理(ISO9001、ISO27001)によって、レベルの高いオーダーメイドシステムを提供していることが特徴です。

    勤怠管理関連の開発実績としては、サービス残業していないかチェックできるシステムの事例が挙げられます。「スタッフが日報で報告している勤務時間」と「PCで作業している時間」が比較ができる勤怠管理システムを構築することで、申告したとおりに退社しているかチェックできるシステムです。このような個別ニーズに丁寧に対応してくれることも、キャロットソフトウェア株式会社の強みといえるでしょう。

    会社名キャロットソフトウェア株式会社
    URLhttps://www.carrotsoftware.co.jp/
    本社所在地〒100-7011 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー1108
    TEL03-6268-0510
    設立年1988年
    資本金4,000万円
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    1-13. デマンドリンク株式会社

    おすすめポイント

    • 各種システムの開発に対応
    • 自社向けの勤怠管理システム「Time Assist」を開発
    • 「Time Assist」と同様の勤怠管理システムの制作も相談できる

    デマンドリンク株式会社は「人材ソリューション事業」「受託開発事業」を中心とした会社で、各種システムの開発を得意としていることが特徴です。リアルタイムでの勤怠打刻はもちろん、有給休暇などの申請、お知らせ掲載など勤怠管理にまつわる業務を一貫管理できるWebアプリ「Time Assist」を開発した実績がホームページで紹介されています。

    デマンドリンクは派遣業も営んでいるため、各社員は顧客先に常駐していますが、「Time Assist」があることで勤怠管理を効率化できていることがポイントです。「Time Assist」そのものはデマンドリンク株式会社みずからのためのツールですが、同様の勤怠管理システムの開発を相談することもできるでしょう。

    会社名デマンドリンク株式会社
    URLhttps://www.demand-link.jp/
    本社所在地〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-2-10 日鉄岩本町ビルディング4階
    TEL03-6276-5594
    設立年2013年
    資本金
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    1-14. 株式会社ジャパン・エンダストリアル

    おすすめポイント

    • Microsoft製品を用いたDXに役立つアプリ・システムの開発が得意
    • 完全な受託開発ではなく、共同開発のみ対応
    • 既存SaaS・パッケージサービスでは管理できない状況に対応した実績もあり

    株式会社ジャパン・エンダストリアルは、Microsoft製品を用いたDXに役立つアプリ・システムを受託開発しています。ただし完全な受託開発ではなく、研修の一環としての共同開発にのみ対応していることが特徴です。

    夏期は180名以上、冬期は360名以上もの正規・非正規職員が勤務している企業の勤怠管理システムを開発した実績があり、その実力には定評があります。複数の時給で計算しなければならないスタッフや資格手当の計算が必要なスタッフなどが点在し、既存SaaS・パッケージサービスでは管理できない状況に対応した実績もあるため、複雑な勤務体系で悩んでいる方は一度相談してみてください。

    会社名株式会社ジャパン・エンダストリアル
    URLhttps://emdustrial.co.jp/
    本社所在地〒108-0075 東京都港区港南1丁目9-36 アレア品川 13階
    TEL03-4563-9902
    設立年2019年
    資本金
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    1-15. 株式会社システックス

    おすすめポイント

    • レガシーシステムのアップグレードから最新システムの構築まで対応
    • 静脈認証つきの勤怠管理システムを構築した実績あり
    • 打刻データを他システムと連携させることも可能

    株式会社システックスは長野県を拠点に、レガシーシステムのアップグレードから、スケーラビリティの高い最新システムの構築まで、システムに関することを幅広く対応している開発会社です。国内に複数の拠点がある会社の勤怠管理システムを構築した実績があります。

    この事例では「代理打刻」や「各拠点データが集中管理できていない・などの課題を抱えていましたが、それらをすべて解決する勤怠管理システムを開発したことがポイントです。代理打刻を防止でき、なおかつ認証精度の高い静脈認証を導入するなど、レベルの高いシステムを開発してもらえます。タイムレコーダーだけではなく、「弁当予約」「在席確認」などのシステムと連動させることも可能です。

    会社名株式会社システックス
    URLhttps://www.systex.co.jp/
    本社所在地〒380-0936 長野市岡田町78-11
    TEL02-6226-7277
    設立年1970年
    資本金7,500万円
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    1-16. 株式会社フォーエバー

    おすすめポイント

    • FileMakerソリューション・Webシステム開発・Kintoneアプリ開発が得意
    • 土木・建設向けの勤怠管理Webシステムなど、勤怠関係の実績も多い
    • クラウド環境で動くシステム開発にも対応

    株式会社フォーエバーはFileMakerソリューションやWebシステム開発、Kintoneアプリ開発を得意とするIT企業です。さまざまなシステムを開発していますが、勤怠管理システムの実績も豊富なため、安心して任せられるでしょう。

    たとえば、社員の勤怠情報・残業申請情報・休暇申請情報などを管理できる土木・建設向けの勤怠管理Webシステムを開発した実績があります。このシステムでは勤怠情報を元に現場ごとの人件費・残業時間を集計できるため、現場監督者の事務作業負担を減らす効果も実現しました。Kintoneを用いているため、クラウド環境で動くシステム開発を依頼することもできます。

    会社名株式会社フォーエバー
    URLhttps://www.forever.co.jp/
    本社所在地〒890-0053 鹿児島市中央町22-16アエールプラザ2F
    TEL09-9821-7800
    設立年1996年
    資本金1,200万円
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    1-17. インディビジュアルシステムズ株式会社

    おすすめポイント

    • ベトナムでのオフショア開発が強み
    • 受託開発・ラボ型開発の双方に対応しており、最速即日でのラボ立ち上げにも対応
    • 人事給与管理システムに勤怠管理機能を組み込んだ事例が多い

    インディビジュアルシステムズ株式会社はオフショア開発が強みのIT企業で、低単価でシステム開発を受託しています。単純な受託開発だけではなく、ラボ型開発に対応していることも特徴です。(ラボ運営費用は「ポジション単価(BSE・PL・PG)×人月」のみ)全リソースの約10%を余剰要員として計画的にキープしているため、最速即日でのラボ立ち上げにも対応しています。

    人事給与管理システムに勤怠管理機能を組み込んだ事例が多く、勤怠情報から給与計算することも可能です。人事関連の業務に課題がある場合は、インディビジュアルシステムズ株式会社に相談してみてください。

    会社名インディビジュアルシステムズ株式会社
    URLhttps://indivisys.jp/introduction-case2
    本社所在地〒673-0871 兵庫県明石市大蔵八幡町1番10-516号
    TEL03-4400-7047
    設立年2005年
    資本金1,000万円
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    1-18. 株式会社アイティープロデュース

    おすすめポイント

    • ニアショアによって低コストでの開発を実現
    • 東京本社のSEによるオンサイト常駐開発も可能
    • C#/Vue.jsを用いた勤怠管理システムの開発実績あり

    株式会社 アイティープロデュースはニアショア開発を目的に、2016年からテレワークでの開発に対応している会社です。そのため、開発費用は抑えたいものの日本人と開発したいという場合には選択肢になるでしょう。なお、ニアショア開発を得意としているものの、東京本社のSEがオンサイト常駐開発したり、営業職が対面で打ち合わせしたり、オンサイト支援にも注力しています。

    勤怠管理システムはC#/Vue.jsを用いて開発しており、Windows環境に対応していることが特徴です。また、Microsoft Azureにも対応しています。ニアショアで開発したい場合は、一度相談してみてください。

    会社名株式会社アイティープロデュース
    URLhttps://www.it-prod.co.jp/
    本社所在地〒110-0016 東京都台東区台東4丁目11番4号 三井住友銀行御徒町ビル6階
    TEL03-6423-2500
    設立年2007年
    資本金4,000万円
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    1-19. 株式会社処理系総研

    おすすめポイント

    • 各種業務システム、クラウドサービスを開発
    • 大規模な勤怠管理システムの開発実績あり
    • 勤怠管理システムと給与計算パッケージ・シフト管理パッケージとの連携も可能

    株式会社処理系総研は各種業務システム、クラウドサービスを開発している会社です。給与計算のためだけではなく、労務管理にも活用できる勤怠管理システムを開発しています。給食供給会社で使用する勤怠管理システムの開発事例では、数百にも及ぶ拠点で働く正社員・パート社員の勤怠情報を効率的に収集・管理する仕組みを構築しました。

    集めた勤怠情報は給与計算パッケージ・シフト管理パッケージと連携させることはもちろん、iPadで労務管理することも可能です。拠点数が多い場合や、正社員・パート社員の勤務体系が複雑な場合には、ぜひ株式会社処理系総研に相談してみてください。

    会社名株式会社処理系総研
    URLhttps://sitio.co.jp/
    本社所在地〒567-0032 大阪府茨木市西駅前町5番4号STD茨木ビル7F
    TEL07-2620-2770
    設立年1995年
    資本金3,000万円
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    1-20. 株式会社デジプレート

    おすすめポイント

    • 社員・アルバイトの勤怠情報を一元管理するシステムの構築に精通
    • スマートフォンから勤務時間を申請できるシステムの開発実績あり
    • 約1人月の工数で開発可能

    株式会社デジプレートは社内業務システムとWebサイト制作を得意とする開発会社です。社員・アルバイトの給与・勤怠情報を一元管理する勤怠管理システムの構築に精通しており、さまざま業務改善実績があります。

    たとえば勤務時間申請のために、直行直帰の場合でも会社に立ち寄る必要があった企業に対しては、スマートフォンから勤務時間を申請できるようなシステムを提供しました。このような勤怠管理システムは、プログラム言語はPHPを、サーバ環境はWindows Server 2022を、データベースサーバはMicrosoft SQL Serverを用いることで、約1人月の工数で開発できます。

    会社名株式会社デジプレート
    URLhttps://www.digiplate.co.jp/
    本社所在地〒662-0978 兵庫県西宮市産所町15-13
    TEL07-9838-2300
    設立年
    資本金3,000万円
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    1-21. 株式会社ヨドック

    おすすめポイント

    • 「ヨドック式開発手法」によって低価格でありながら柔軟性の高いシステムを開発
    • 製造業向け勤怠管理システムの開発実績あり

    株式会社ヨドックはWebシステム開発、ソフトウェア開発を得意とする大阪の開発会社です。各種システムをできるだけ安く、なおかつ要望にも応えるため、「ヨドック式開発手法」によって開発していることが最大の特徴といえるでしょう。これはシステムを一から構築するのではなく、すでに存在する機能・システムは利用し、異なる部分だけを構築する手法です。

    これにより、25機能(75画面)もの規模の「製造業向け勤怠管理システム」を、20人月で開発した実績もあります。従業員数が数百人にもなる企業の勤怠管理システムを開発した経験もあるため、費用を抑えつつも規模の大きい勤怠管理システムを作りたい場合は、株式会社ヨドックに相談してみてください。

    会社名株式会社ヨドック
    URLhttps://www.yodoq.com/
    本社所在地〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-14-10 新大阪トヨタビル 10F
    TEL06-6305-2278
    設立年2003年
    資本金1,000万円
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    1-22. 禅ネットワークサービス株式会社

    おすすめポイント

    • Microsoft Access、SQLServerを用いたソフトウェア開発が得意
    • オーダーメイドでソフトウェアを開発
    • 手作業での勤怠管理をシステムを効率化したい方におすすめ

    禅ネットワークサービス株式会社はMicrosoft Access、SQLServerを用いたソフトウェア開発を得意とする会社です。Microsoft Azure SQL環境でのソフトウェア開発にも精通しており、クラウド環境で稼働する勤怠管理システムの開発も任せられます。

    Excelで実施しているような業務をより高度なデータベースに変換した事例が多く、手作業での勤怠管理をシステムを効率化したい方にはおすすめです。パッケージソフトウェアでは対応できない特別な条件・ニーズがある場合も、オーダーメイドでソフトウェアを開発してもらえます。

    会社名禅ネットワークサービス株式会社
    URLhttps://www.zennet.co.jp/
    本社所在地〒240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色920ガーデンヒルズ葉山
    TEL04-6876-3367
    設立年1996年
    資本金400万円
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    1-23. 株式会社エス・アイ・エス

    おすすめポイント

    • コンピューターシステムインテグレーターとして各種ソフトウェア開発に精通
    • 月次の勤怠データを給与計算に引き渡す勤怠システムを開発した実績あり
    • 生産実績管理システムと勤怠管理システムの連携などにも対応

    株式会社エス・アイ・エスはコンピューターシステムインテグレーターとして、ソフトウェア開発・ハードウェアセットアップなどに対応している会社です。勤怠関連の開発実績としては、給与振込依頼の提出期限短縮に対応するために、磁気カードタイムレコーダからの勤怠打刻データを自動受信し月次の勤怠データを給与計算に引き渡す勤怠システムを開発した例が挙げられます。

    また、Excelで対応していた作業効率管理を効率化するために、生産実績管理システムと勤怠管理システムを連携させるなど、それぞれの企業のニーズにマッチした提案をしてくれることが特徴です。

    会社名株式会社エス・アイ・エス
    URLhttps://sis-jpn.co.jp/
    本社所在地〒370-2312 群馬県富岡市星田632-1
    TEL02-7463-0466
    設立年1990年
    資本金1,050万円
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    1-24. 株式会社IC

    おすすめポイント

    • システム開発からコンサルティング・運用保守管理までトータルサポート
    • ITコンサルタントやエンジニアが多数在籍
    • 24時間365日のフルサポート体制

    株式会社ICは勤怠管理システムの導入を検討されている企業を対象に、システム開発はもちろん、、コンサルティングや運用保守管理までをトータルサポートしているIT企業です。ITコンサルタントやエンジニアが多数在籍しているため、業種や規模に関わらず相談できます。勤怠管理システムと他の既存システム(給与計算システムや人事労務システムなど)との連携も対応可能です。

    システムの開発・導入後も安心して運用できるよう、24時間365日のフルサポート体制が整えられていることも強みといえるでしょう。要件定義のフェーズから相談できるため、まずは問い合わせてみてください。

    会社名株式会社IC
    URLhttps://www.ic-net.co.jp/
    本社所在地〒108-6207 東京都港区港南2丁目15番3号 品川インターシティC棟7F
    TEL03-4335-8188
    設立年1978年
    資本金4億7百万円
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    2. 勤怠管理システム開発を外注するメリット

    勤怠管理システム開発を外注するメリットとしては、次の3点が挙げられます。

    • 自社の業務に見合ったシステム構築ができる
    • 高品質な成果物が作成できる
    • データの安全性が保てる

    これらの点に魅力を感じる方は、パッケージ型を使用するのではなく、自社開発してみてください。それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

    2-1. 自社の業務に見合ったシステム構築ができる

    勤怠管理システム開発を外注するメリットの1つ目は、自社の業務に見合ったシステム構築ができることです。

    勤怠管理に特化したパッケージソフトウェアも多々存在するため、もしそれらを活用できれば、費用を抑えて導入することも可能です。しかし、アルバイトやパートが多い場合や、給与体系が複雑な場合、必ずしもパッケージソフトウェアが自社の業務状況に対応しているとは限りません。

    パッケージソフトウェアにオプションを追加することも可能ですが、あまりにも機能を追加しすぎると、オリジナルシステムを開発するより割高になってしまう可能性が高いです。一方、外注によるシステム開発なら、自社の業務に見合ったオリジナルのシステムが構築できます。これは外注する最大のメリットだといえるでしょう。

    2-2. 高品質な成果物が作成できる

    勤怠管理システム開発を外注するメリットの2つ目は、高品質な成果物が作成できることです。

    勤怠管理システムを自作しようと計画している会社もあるでしょう。しかし専門家ではない社員が開発したとしても、それが使いやすいシステムになるとは限りません。自作した社員が辞めてしまい、誰も管理できなくなる可能性もあります。
    一方、システム開発会社に外注すれば高品質な成果物が作成できるうえに、保守管理体制も安心です。使いやすい勤怠管理システムを作りたい場合、ぜひプロの開発会社に頼ってみてください。

    2-3. データの安全性が保てる

    勤怠管理システム開発を外注するメリットの3つ目は、データの安全性が保てることです。

    システム開発の費用を抑えるために、スキルマーケットを活用して外注先を探そうとしている方もいるかもしれません。たしかにスキルマーケットでもエンジニアに依頼することは可能ですが、相手は個人であるため、情報漏洩対策が十分でない可能性もあります。
    勤怠情報にはスタッフの個人情報も含まれるため、セキュリティ対策にも万全を期すべきでしょう。専門のシステム開発会社は情報管理も徹底しており、データの安全性も保てます。

    3. 勤怠管理システム開発を外注するデメリット

    勤怠管理システム開発を外注することには、少なからずデメリットも存在します。とくに次の2点は、留意しておくべきでしょう。

    • パッケージ型に比べてコストが高い
    • 問題発生時の対応

    それぞれ詳しく解説します。

    3-1. パッケージ型に比べてコストが高い

    勤怠管理システム開発を外注するデメリットの1つ目は、パッケージ型に比べてコストが高いことです。

    オーダーメイドで勤怠管理システムを開発するとなると、どうしてもパッケージ型と比べてコストが高くなりやすいです。オプション機能を追加しすぎると想像以上に費用がかさんでしまう可能性もあるため、あらかじめ予算を決めておきましょう。
    なお、オフショア開発を活用すれば、コストを抑えることも可能です。費用を抑えつつも高品質なシステムを開発したい場合は、ぜひオフショア開発に対応した開発会社に相談してみてください。

    3-2. 問題発生時の対応

    勤怠管理システム開発を外注するデメリットの2つ目は、問題発生時の対応です。

    社内にエンジニアがいる場合や、パッケージ型を使う場合と比較すると、システムに問題が発生したときに早急な対応ができない可能性があることもデメリットの一つでしょう。外注先のリソースが不十分だと、問題解決までに時間がかかってしまうためです。

    しかしこのようなトラブルは、自社専属のエンジニアを確保する「ラボ型開発」なら避けられます。万が一の場合のエンジニアリソースを確保しておきたい場合は、ぜひ「ラボ型開発」を活用してみてください。

    ラボ型開発とは?請負契約との違いとメリットを解説

    4. 勤怠管理システム開発を外注する際の選び方

    勤怠管理システム開発の外注先を選ぶときは、次の4点を比較してみてください。

    • 開発会社の得意分野を見極める
    • 過去の開発実績を確認する
    • コミュニケーションに問題のない会社を選ぶ
    • アフターフォローの充実さで選ぶ

    それぞれのチェックポイントについて解説します。

    4-1. 開発会社の得意分野を見極める

    勤怠管理システム開発を外注する際の選び方の1つ目は、開発会社の得意分野を見極めることです。

    一口に開発会社といっても、それぞれ得意分野は異なります。使いやすいシステムを開発してもらうためには、勤怠管理システムを得意とする開発会社に依頼したほうがいいでしょう。また、開発するツール・言語も、それぞれの会社によって得意ジャンルが異なります。たとえばスマートフォンからも打刻できる勤怠管理システムを開発したい場合、AWSなどクラウド環境での開発に精通した外注先を選んでみてください。

    4-2. 過去の開発実績を確認する

    勤怠管理システム開発を外注する際の選び方の2つ目は、過去の開発実績を確認することです。

    勤怠管理システムは、業界・企業規模に応じて求められる機能や仕様が異なります。そのため過去の開発実績を確認し、自社が求める要件に近い実績がある外注先を選んだほうが安心でしょう。たとえばパート・アルバイトが多い会社なら、同様の開発事例がある外注先に依頼したほうが役に立つアドバイスをもらえる可能性が高いです。

    4-3. コミュニケーションに問題のない会社を選ぶ

    勤怠管理システム開発を外注する際の選び方の3つ目は、コミュニケーションに問題のない会社を選ぶことです。

    希望に沿った勤怠管理システムを作るためには、開発会社とのコミュニケーションが欠かせません。システム開発では要件定義後も仕様変更が発生することがありますが、スムーズに希望を伝えるためにも、レスポンスが早い開発会社を選んだほうがいいでしょう。
    可能であれば、専任の担当者がついてくれる開発会社に依頼してみてください。その担当者がプロジェクト全体をしっかりと把握していれば、たとえエンジニアが外国人である「オフショア開発」であっても安心して任せられます。

    4-4. アフターフォローの充実さで選ぶ

    勤怠管理システム開発を外注する際の選び方の4つ目は、アフターフォローの充実さで選ぶことです。

    勤怠管理システムは開発して終わりではなく、導入してからの運用フェーズがもっとも重要です。トラブルが発生した場合はもちろん、機能改善・機能追加が必要になった場合に備えて、アフターフォローが充実した開発会社を選ぶことをおすすめします。迅速にアフターフォローしてもらうためには、やはり先述した「ラボ型開発」の契約形態で、自社専属のエンジニアを確保しておくといいでしょう。

    5. まとめ

    パートタイムの勤務体系が多様化していたり、時給や手当の計算が複雑化していたりすることで、既存のパッケージソフトでは勤怠管理が難しいと感じている企業も少なくありません。こうした課題を解決するために、システム開発会社にオーダーメイドの勤怠管理システムを依頼すれば、どのような勤務体系でも効率的にデジタル管理することが可能です。
    使いやすい勤怠管理システムは、人事部門や経理部門の業務負担を軽減するだけでなく、全社員の業務効率向上にも寄与します。この機会に、ぜひ勤怠管理のデジタル化を進めてみてはいかがでしょうか。

    オルグローラボ株式会社では、オフショア開発を強みとして、コストを抑えながらも高品質な勤怠管理システムを提供しています。また、日本語対応のスペシャリストが在籍しているため、オフショア開発でありながらスムーズなコミュニケーションが可能です。勤怠管理システムの開発を検討中の方は、ぜひオルグローラボ株式会社にご相談ください。

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