eラーニングシステム開発に強い開発会社21選！外注するメリット・デメリットも解説

1. eラーニングシステム開発に強い開発会社21選！

それではeラーニングシステムに強い開発会社ごとに、特徴や実績、アピールポイントを紹介します。

1-1. オルグローラボ株式会社

オルグローラボ株式会社はベトナムでのオフショア開発を強みとするシステム開発会社です。ベトナムへオフショアすることで、低コストと高品質を両立しています。自社専属のエンジニアを確保できる「ラボ型開発」に対応しているため、開発のみならず保守管理まで任せやすいこともポイントです。

ベトナムはeラーニング・オンライン学習プラットフォームの普及が進んでいる国であるため、エンジニアがユーザー目線でアドバイスしてくれることも特徴です。PHP・Pythonを活用したバックエンド開発、React・Vue・AngularといったJavaScriptフレームワークなど、それぞれの分野に精通したベトナム人エンジニアが多数在籍しており、どのようなeラーニングシステムの開発でも安心して任せられます。

会社名	オルグローラボ株式会社
URL	https://allgrow-labo.jp/
本社所在地	東京都渋谷区神泉町10-10 VORT渋谷神泉ビル 6階
TEL	03-5784-4330
設立年	2014年
資本金	1,000万円
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1-2. 株式会社ビナヤマト

株式会社ビナヤマトはLMS（Learning Management System｜学習管理システム）のパッケージ販売・カスタマイズを得意とするIT企業です。学校・法人向けのeラーニングシステムの提供実績が豊富で、とくに「オンラインレッスン運営システム」「クラウド型eラーニングシステム」「オンライン語学学習システム」を得意としています。

「予約受付・出欠などの会員管理機能」や「クレジットカードによる決済機能」などをプラスしたeラーニングシステムも提供しており、オンラインサロン・研修会社向けのシステムに精通していることも特徴です。既存パッケージをカスタマイズして開発を進めたい方は、一度相談してみてください。

会社名	株式会社ビナヤマト
URL	https://www.vinayamato.com/
本社所在地	〒141-0001 東京都品川区北品川6丁目7-29 ガーデンシティ品川御殿山3階
TEL	050-1720-2639
設立年	2009年
資本金	1,000万円
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1-3. 株式会社クリーブウェア

株式会社クリーブウェアは企業向けシステムを受託開発しているIT企業です。対応技術はHTML5、SCSS、TypeScript、Angular、jQueryなどと幅広く、 AWS環境（クラウド環境）にシステムを構築することにも対応しています。
eラーニングシステムの開発実績としては、通信事業者様向けのオンライン英語学習システムの開発に携わった実績が挙げられます。この例はフロントエンドの開発はもちろん、Android/iOSアプリ・バックエンド開発も株式会社クリーブウェアがワンストップで対応したことが特徴です。また、Dockerを使ってローカル環境構築を効率化し、バックエンドのAPIも自動テストを作成することで、リグレッションテストの効率化を実現しました。

会社名	株式会社クリーブウェア
URL	https://www.cleaveware.com/
本社所在地	〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎3-20-12 パールグレイビル9F
TEL	06-6940-6706
設立年	2008年
資本金	5,000万円
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1-4. エスエイティーティー株式会社

エスエイティーティー株式会社は駿台グループの一員で、eラーニングを含むIT教育サービス全般を提供しています。eラーニングシステムの開発はもちろん、導入・保守サポートまで任せられることが特徴です。

駿台グループは100年超の歴史があり、その教育ノウハウとITを融合させたシステムを開発してくれるため、その品質は信頼できるでしょう。また、eラーニングシステムだけではなく、学習教材そのものの制作も任せられます。はじめてeラーニングシステムを導入するものの、どのように教材を作ったらいいのか分からない場合には、ぜひエスエイティーティー株式会社に相談してみてください。

会社名	エスエイティーティー株式会社
URL	https://satt.jp/index.html
本社所在地	〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町1-3-12 水道橋ビル8階
TEL	03-5259-3390
設立年	1986年
資本金	8,000万円
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1-5. 株式会社フュージョンシス 

株式会社フュージョンシスはコンピュータソフトウェアの受託開発、保守、コンサルティングなど、システム開発全般に対応しているIT企業です。1998年に個人企業として創業以来、長年にわたって各種システムの開発に携わってきました。他社に断られた案件であっても対応できる高い技術力が特徴です。

eラーニングシステムの実績としては、法人向けの原価計算上級問題eラーニングプログラムや簿記eラーニングシステム（どちらも使用技術はJava servlet、JSP、postgreSQL）を開発した例が挙げられます。制度会計eラーニングのプログラム変更（使用技術はJava servlet、JSP、Linux）に対応した実績もあるため、eラーニング開発を検討している方は一度相談してみてください。

会社名	株式会社フュージョンシス
URL	https://fusionsys.com/index.html
本社所在地	〒105-0023　東京都港区芝浦1-14-8　ベルハイム田町901
TEL	03-5730-3025
設立年	2000年
資本金	1,000万円
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1-6. 株式会社イーベース･ソリューションズ

株式会社イーベース･ソリューションズは高難易度の案件であっても、短納期かつ適正なコストで対応してくれる開発会社です。米国・シリコンバレーで創業した会社で、サンフランシスコ・ロサンゼルス・ニューヨークに進出している日本企業の業務システムを多く手がけていた経験から、日本に進出した歴史があります。

Webシステム・アプリ開発に幅広く対応しており、パッケージシステムの導入はもちろん、フルスクラッチ開発も得意としていることが特徴です。eラーニング関連の実績としては、私立高校向けのeラーニングシステムを開発した実績が挙げられます。大規模システムの構築にも対応しているため、一度相談してみてください。

会社名	株式会社イーベース･ソリューションズ
URL	https://jp.ebase-solutions.com/index.html
本社所在地	〒683-0008 鳥取県米子市車尾南1-8-37
TEL	08-5930-2057
設立年	1994年
資本金	300万円
開発事例	ー

1-7. プレイネクストラボ株式会社

プレイネクストラボ株式会社はデジタルトランスフォーメーション（DX）のためのシステム開発全般に対応しているIT企業です。eラーニング関連の実績としては、ICTを活用して学校教育に特化したものづくりを行う会社の教育系プロダクトを刷新した例が挙げられます。

この事例では、発注元企業がeラーニングシステムを自作していました。発注元企業はサーバーサイドやバックエンドの開発は得意とする一方で、フロントエンド部分の開発に課題があったため、プレイネクストラボ株式会社が開発支援したことが特徴です。
もしeラーニングシステムを開発したものの、よりユーザーにとって使いやすいシステムに刷新したい場合には、プレイネクストラボ株式会社に相談してみてください。もちろんバックエンドの開発も依頼できます。

会社名	プレイネクストラボ株式会社
URL	https://www.playnext-lab.co.jp/
本社所在地	〒141-0031 東京都品川区西五反田 3丁目11番6号 サンウェスト山手ビル4階
TEL	ー
設立年	2016年
資本金	7,000万円
開発事例	開発実績はこちら

1-8. 株式会社H＆Eテクノロジー

株式会社H＆Eテクノロジーはヘルスケア業界と教育業界の経験者が中心となって立ち上げた企業で、病院や介護施設・保育施設向けのシステム開発・導入を得意としていることが特徴です。

eラーニングシステムの導入・開発支援サービスについてはヘルスケア業界以外の企業も対象としており、世界最大規模のeラーニングプラットフォーム「Moodle」を活用し、導入先企業・学校独自のeラーニングシステムを開発しています。内閣府や経済産業省・文部科学省などのeラーニングコンテンツを開発したメンバーも在籍しており、システム導入からコンテンツ開発まで相談できることも強みです。

会社名	株式会社H＆Eテクノロジー
URL	https://hri-global.co.jp/
本社所在地	東京都千代田区飯田橋3-4-4 第5田中ビル9階マネジメントベース
TEL	03-6823-7184
設立年	2021年
資本金	1500万円
開発事例	eラーニングシステム導入/コンテンツ開発支援

1-9. 株式会社ITBee

株式会社ITBeeは活用しづらい組織のナレッジを見える化・分かる化し、課題解決へ導くためのeラーニングシステム「SpeedLMS」を提供している企業です。「SpeedLMS」はパッケージソフトとして使用する以外に、パッケージをベースにしたカスタマイズにも対応しています。

オンライン研修を録画した素材を、すぐに研修動画として展開することも可能です。専門知識・技術がなくても簡単に動画をアップできるシステムがベースとなっているため、はじめてeラーニングシステムを導入する企業でも安心して使用できるでしょう。

会社名	株式会社ITBee
URL	https://itbee.co.jp/
本社所在地	〒160-0023 東京都新宿区西新宿3-3-15 新宿ワシントンホテル アネックス4B
TEL	03-6276-7142
設立年	2007年
資本金	ー
開発事例	SpeedLMS

1-10. 株式会社クラスフォックス

株式会社クラスフォックスはDXを意識したシステム開発を得意とする開発会社です。企業向けのシステム開発全般に対応しており、eラーニング関連の実績としては、介護施設で働く介護士を対象としたeラーニングシステムの開発プロジェクトに参画した実績があります。

この事例ではクライアントからヒアリングした業務要件をベースに、株式会社クラスフォックスがシステム要件定義・設計・実装・検証・運用保守までワンストップで対応しました。eラーニングシステムの開発に関わることを丸ごと外注したい場合には、ぜひ株式会社クラスフォックスに相談してみてください。

会社名	株式会社クラスフォックス
URL	https://classfox.co.jp/
本社所在地	〒108-0074 東京都港区高輪2-14-17グレイス高輪ビル8F
TEL	ー
設立年	2013年
資本金	900万円
開発事例	介護向けeラーニングシステム開発

1-11. 日本ソフト技研株式会社

日本ソフト技研株式会社はシステム開発・運用保守による業務ソリューション、ネットワークをはじめとする情報インフラ構築を得意とするIT企業です。eラーニング関連の実績としては、画像・動画・既存Webサイトなどを活用できる学習システムを開発した実績があります。

この事例で開発したのはWebベースのクラウド型CMSです。簡単な操作でオンデマンドeラーニングを生成・管理でき、受講者もブラウザとネット環境さえあれば視聴できます。各種権限機能も有しており、グループ単位でコンテンツを表示することも可能です。システムの操作性を重視する場合は、日本ソフト技研株式会社に相談してみてください。

会社名	日本ソフト技研株式会社
URL	https://www.nsl.co.jp/case/case-07/
本社所在地	〒804-0001 北九州市戸畑区飛幡町2番2号 飛幡ビル6F
TEL	09-3881-0603
設立年	1986年
資本金	7,500万円
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1-12. 株式会社イー・フォレスト

株式会社イー・フォレストは、Webシステムの開発とデザインを得意とする企業です。

これまでに、九州共立大学、福岡大学、佐賀大学、長崎外国語大学などの教育機関向けに、LMS（学習管理システム）を構築してきました。特に、開発したeラーニングシステムには、学習教材の作成機能に加え、生徒管理、クラス管理、レポート管理、出席管理、成績管理、フォーラム機能など、教育機関に必要な機能を幅広く実装している点が特長です。
教育機関向けのeラーニングシステムを開発したいとお考えの方は、ぜひ株式会社イー・フォレストにご相談ください。

会社名	株式会社イー・フォレスト
URL	https://www.e-forest.co.jp/systemexample.html
本社所在地	〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神3丁目6-36 第一黒田ビル301
TEL	09-2737-7522
設立年	2000年
資本金	1,000万円
開発事例	Web-Exercise（イー・ラーニングシステム）

1-13. 株式会社イーラーニング

株式会社イーラーニングは日本で唯一、LMS「Moodle」公式認定プレミアムパートナーに指定されている企業です。Moodleプレミアムパートナーとなるためには、導入実績・セキュリティ体制・技術力など、さまざま面で優れている必要があります。そのためMoodleを導入したい場合には、株式会社イーラーニングに相談すれば安心でしょう。

ネットワーク・サーバ構築から、コース設計・運用・コンテンツ作成までワンストップで任せられます。また、一般企業への導入実績が豊富なことはもちろん、一般社団法人や大学への導入実績が多いことも株式会社イーラーニングの強みです。

会社名	株式会社イーラーニング
URL	https://www.e-learning.co.jp/
本社所在地	東京都港区芝5-29-20クロスオフィス三田
TEL	03-6453-8721
設立年	2000年
資本金	3,360万円
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1-14. 株式会社ＯＳＫ

株式会社ＯＳＫは大塚商会のソフトウェア研究・開発拠点として設立された会社で、創設から一貫してソフトウェア開発をコア業務に据えています。昨今ではeラーニングの提供にも力を入れており、eラーニングシステムの開発はもちろん、パッケージ教材も豊富に取り揃えていることが特徴です。（パッケージ教材はASPとして使用可能）

eラーニングシステムをASPサービス／ホスティングサービスとして使用できる「EasyLearning Express」も提供しているため、すぐにeラーニング体制を整えたい場合におすすめです。eラーニングのシステム運用をアウトソーシングしたい場合には、一度相談してみてください。

会社名	株式会社ＯＳＫ
URL	https://www.kk-osk.co.jp/index.html
本社所在地	〒130-0013 東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル 9F
TEL	03-5610-1351
設立年	1984年
資本金	4億円
開発事例	eラーニングサービス EasyLearning Express eラーニングシステム EasyLearning for Notes/Domino

1-15. 株式会社カビネット

株式会社カビネットは各種ソフトウェア開発に対応しているIT企業で、企業向け高機能eラーニングシステム構築プロジェクトに参加した実績があります。この事例では顧客企業が必要とする「各種の受講管理機能」「受講者をフォローする機能」「セキュリティ要件」をすべて満たしたeラーニングシステムの構築が求められていたことがポイントです。
難易度が高いプロジェクトですが、株式会社カビネットはベースの機能部分は利用者の多いオープンソースを使用し、ワンタイムパスワード（OTP）やシングルサインオン（SSO）などの利用者認証に対応してセキュリティ性能も高めることで、要件をすべてクリアしました。このように難易度が高いeラーニングシステムを開発したい場合には、株式会社カビネットに相談してみてください。

会社名	株式会社カビネット
URL	https://kabinett.com/
本社所在地	〒206-0002 東京都多摩市一ノ宮2丁目13-20 聖蹟スマイルビル3階
TEL	04-2339-9477
設立年	1995年
資本金	1,000万円
開発事例	導入事例はこちら

1-16. 株式会社プロシーズ

株式会社プロシーズは、20年以上にわたって企業研修・フランチャイズ研修・学校教育・オンライン講習・オンライン試験など幅広く活用されてきたeラーニングシステム「LearningWare」を提供しています。

「LearningWare」はパッケージ型であり、PowerPointから簡単にeラーニング教材を作成・配信できる機能や、eラーニング動画配信機能が最初から実装されているため、導入後すぐに使い始めることも可能です。しかし導入企業ごとの要望にあわせたカスタマイズ開発にも対応しているため、費用を抑えて高品質なeラーニングシステムを開発したい方は、ぜひ検討してみてください。

会社名	株式会社プロシーズ
URL	https://www.pro-seeds.com/
本社所在地	〒108-0073 東京都港区三田3丁目1番17号 アクシオール三田7階
TEL	03-6400-5057
設立年	2003年
資本金	7,100万円
開発事例	eラーニングシステム「LearningWare」

1-17. 株式会社レッスン

株式会社レッスンは教育コンテンツに特化した企業で、eラーニング教材制作・Webテスト制作・eラーニング導入などを得意としています。「シンプルなプラットフォームの構築」から「LMSの導入」まで、予算や受講人数によって最適なプランを提案してくれることが特徴です。

たとえば、パスワード付きページへ期間限定でアクセスできるeラーニングシステムなら、33万円～で導入できます。教育コンテンツを販売するための決済機能がついたeラーニングシステムなら66万円～、さらにカスタマイズを増やしたい場合は200万円～程度が予算帯です。ホームページにはデモのeラーニングシステムも用意されているため、一度確認してみてください。

会社名	株式会社レッスン
URL	https://www.active-lesson.com/
本社所在地	〒173-0022 東京都板橋区仲町15-15 マイネ・グリューク101号室
TEL	ー
設立年	ー
資本金	ー
開発事例	制作実績はこちら

1-18. 株式会社ブラテック

株式会社ブラテックは福岡のシステム開発で、オープンソースのカスタマイズを得意としています。オープンソースのeラーニングシステム「Moodle」をクライアントの要望にそって柔軟にカスタマイズし、システム納入後の運用サポートまで任せられることが特徴です。

2パターンのデザインから一つを選ぶプランなら、80万円〜で依頼できます（コンテンツ制作費用は別途）。一方、オリジナリティのあるデザインにし、基幹システム・認証システムなどと連携したい場合の費用目安は250万円〜です。なお、開発はすべて社内スタッフが対応しており、開発者とのコミュニケーションがスムーズなことも強みといえるでしょう。

会社名	株式会社ブラテック
URL	https://www.bratech.co.jp/
本社所在地	〒808-0135 福岡県北九州市若松区ひびきの1-8 事業化支援センター309号
TEL	09-3883-6662
設立年	2003年
資本金	618.7万円
開発事例	ソリューションはこちら

1-19. learningBOX株式会社

learningBOX株式会社は「教育コンテンツの作成」「採点・成績管理」など、eラーニングに必要な機能が揃った学習管理システム『learningBOX』を提供しています。learningBOXそのものはパッケージ型のサービスですが、デザイン・API連携・研修プランなどを柔軟に作りこみたい場合、カスタマイズすることも可能です。

たとえばAPI連携を実装すれば、基幹システムとのシングル・サインオンや、ユーザーの自動取り込み、さらに成績データの連携なども実現します。スクラッチ開発する予算はないものの、機能が充実したeラーニングシステムを導入したい場合は、ぜひ『learningBOX』を使ってみてください。

会社名	learningBOX株式会社
URL	https://learningbox.co.jp/
本社所在地	〒679-4129 兵庫県たつの市龍野町堂本216-1
TEL	ー
設立年	2012年
資本金	470,001,000円
開発事例	学習管理システム『learningBOX』

1-20. 株式会社ホシテックス

株式会社ホシテックスは各種Web系システムを開発している会社ですが、eラーニング学習管理システム「Information Star」も提供しています。「Information Star」は一般的なLMSとおなじく教材作成・学習・成績管理・運用管理まで一貫対応可能で、さらにコミュニケーションツールとして掲示板が用意されていることも特徴です。

「Information Star」は企業規模に関わらずさまざまな案件に使用可能で、カスタマイズも容易なため、パッケージ型システムをベースにオリジナリティを高めたい方にも向いています。ホームページには体験用ゲストアカウントが用意されているため、気になる方は一度試してみてください。

会社名	株式会社ホシテックス
URL	http://www.hoshitecs.co.jp/index.html
本社所在地	〒170-0013 東京都豊島区東池袋2-44-3 本堂ビル3F
TEL	03-5956-7480
設立年	2020年
資本金	500万円
開発事例	eラーニング学習管理システム（LMS）：Information Star

1-21. 株式会社ジンジャーアップ

株式会社ジンジャーアップはxAPI/cmi5に完全準拠したLRS一体化プラットフォーム型LMS「xSTAGE」や、SCORM1.2完全対応学習管理システム「eラーニング マネージャーZ」など、各種LMSを提供している会社です。

基本的にはパッケージサービスとして使用できるツールですが、たとえば「eラーニング マネージャーZ」の場合、オンプレミス版・専用クラウド版なら専用カスタマイズにも対応しています。（ASP版は専用カスタマイズ不可）
オンプレミス版の「eラーニング マネージャーZ」の導入費用は1,000万円弱ですが、フルスクラッチでeラーニングシステムを開発するよりはコストを抑えられるでしょう。高品質なeラーニングシステムをなるべく費用を抑えて導入したい場合には、検討してみてください。

会社名	株式会社ジンジャーアップ
URL	https://www.gingerapp.co.jp/
本社所在地	〒130-0026　東京都墨田区両国3-25-5　JEI両国ビル４Ｆ
TEL	03-6659-2448
設立年	2009年
資本金	3,000万円
開発事例	学習管理システム(LMS)　eラーニング マネージャーZ

2. eラーニングシステム開発を外注する場合の費用相場

eラーニングシステム開発を外注する場合、その開発手法によって費用相場は大きく異なります。たとえば既存パッケージをカスタマイズする手法なら、開発費用の相場は100万円〜300万円程度です。一方、完全にオリジナルのシステムを開発する場合（スクラッチ開発）の場合、エンジニアの人月単価100万円程度が相場でしょう。（最終的な費用は500万円～1,000万円程度になることもあります）

費用を抑えたい場合には、パッケージeラーニングシステムをカスタマイズしていく手法がおすすめです。しかしオフショア開発を活用すればエンジニアの人月単価水準を下げられるため、500万円以下でスクラッチ開発できる場合もあります。ベトナムなどエンジニアのレベルが高い国へオフショアすれば、コストパフォーマンスを最大限に高められるでしょう。

3. eラーニングシステムの開発を外注すべき理由

さて、中にはeラーニングシステムを社内で開発しようと考えている方もいるかもしれません。しかし次の2つの観点を鑑みると、eラーニングシステムの開発は外注したほうがいいでしょう。

• 専門知識を活かした短期間で高品質な開発が可能
• 社内リソースの有効活用ができる

それぞれの理由について詳しく解説します。

3-1. 専門知識を活かした短期間で高品質な開発が可能

eラーニングシステムの開発を外注すべき理由の1つ目は、専門知識を活かした短期間で高品質な開発が可能だからです。

eラーニングシステムは単純ではなく、相応の知識・経験が求められます。そのためシステム開発を本業としているわけではない会社が社内開発するには、難易度が高いといわざるを得ません。また、たとえeラーニングシステムが完成したとしても、そのクオリティは担保されず、使い勝手が悪いツールになってしまう可能性もあります。
システム開発会社に依頼すれば専門知識を活かし、短納期で高品質なeラーニングシステムを開発してくれるでしょう。開発して終わりではなく、便利に使い続けられるeラーニングシステムにするためにも、プロのシステム開発会社に依頼してみてください。

3-2. 社内リソースの有効活用ができる

eラーニングシステムの開発を外注すべき理由の2つ目は、社内リソースの有効活用ができるからです。

eラーニングシステムの開発をシステム会社に委託することで、社内リソースを有効活用できることもポイントです。そもそもeラーニングシステムが価値を発揮するためには、教育コンテンツが充実している必要があります。たとえばシステム開発は外注し、コンテンツの企画・制作は内製すれば、より質の高い教育を実現できるでしょう。
eラーニングシステムそのものが完成しても、教育コンテンツがなければ意味がありません。そしてeラーニングシステムの開発には、短くても数か月単位の期間が必要です。この期間を有効活用し、開発後すぐにeラーニングシステムの利用を開始できるようにしておきましょう。

4. eラーニングシステム開発を外注する際に気を付けたいポイント

eラーニングシステム開発を外注することには先述したメリットがありますが、少なからずデメリットも存在します。たとえばeラーニングシステムの開発に慣れていない開発会社に外注すると、使いづらいシステムが納品されてしまうかもしれません。また、セキュリティ対策への意識が甘い開発会社に依頼すると、情報漏洩が発生する可能性もあります。そのような事態を防ぐために、外注時には次の3点に注意してみてください。

• 管理画面の操作性
• スマホ・タブレット対応の品質
• セキュリティ対策・個人情報保護の問題

それぞれ詳しく解説します。

4-1. 管理画面の操作性

eラーニングシステム開発を外注する際に気を付けたいポイントの1つ目は、管理画面の操作性です。

繰り返しとなりますが、eラーニングシステムは開発して終わりではなく、教育コンテンツを追加・編集するなど運用していく必要があります。もし管理画面が使いづらければスムーズに運用できず、段々とeラーニングシステムを使わなくなってしまうでしょう。
eラーニングシステムを導入することで被教育者が便利になっても、教育者側の業務も効率化されなければ、企業全体としての生産性を高められません。そのため管理画面の操作性が優れたeラーニングシステムを開発できるかどうか、候補先の開発会社に確認してみてください。

4-2. スマホ・タブレット対応の品質

eラーニングシステム開発を外注する際に気を付けたいポイントの2つ目は、スマホ・タブレット対応の品質です。

eラーニングシステムによってもたらされる最大のメリットは、被教育者が場所・時間を選ばずに学べるようになることです。しかしスマートフォンやタブレットでの操作性が悪ければ、それらのメリットを得られません。
eラーニングシステムのパフォーマンスを最大限に発揮するためにも、スマホ・タブレットで使用したときの品質も必ず確認しましょう。過去の実績をチェックすることはもちろん、デモンストレーションシステムがあれば操作してみてください。

4-3. セキュリティ対策・個人情報保護に問題

eラーニングシステム開発を外注する際に気を付けたいポイントの3つ目は、セキュリティ対策・個人情報保護に問題です。

eラーニングシステムを研修で使用する場合、企業秘密を含む情報を扱うこともあるでしょう。教育事業で使用する場合、被教育者の個人情報を扱うことも多いです。eラーニングシステムから情報が漏洩しないよう、セキュリティ対策・個人情報保護に問題がないかどうかも重要なチェックポイントです。ISO27001を取得している開発会社なら、安心して任せられます。

5. まとめ

eラーニングは学習者を顧客にする”教育事業”だけではなく、リモートワーク下での”企業研修”にも活用されるため、どのような企業にも活用の余地があるといえるでしょう。
パッケージのeラーニングシステムをカスタマイズする手法も考えられますが、オリジナルの機能が欲しい場合には、ぜひスクラッチで開発してみてください。
オフショア開発を活用すれば、費用を抑えてオリジナルのeラーニングシステムを開発することも可能です。

オルグローラボ株式会社はベトナムでのオフショア開発を強みとしており、eラーニングシステムをはじめ多岐にわたるシステム開発に対応しています。ISO27001を取得し、オフィスには防犯カメラを設置するなど、セキュリティ対策を徹底していることも特徴です。日本語対応のスペシャリストが在籍しているため、オフショアであってもスムーズにコミュニケーションできます。eラーニングシステムの開発を検討している方は、ぜひオルグローラボ株式会社にご相談ください。