テクノロジー

2025.03.21

MAツールの開発・導入が得意な会社7選!

MAツールの開発・導入が得意な会社7選!

本記事では、MAツールの開発・導入が得意な会社の概要や特徴、おすすめポイントをご紹介します。MAツール開発を外注する際のポイントについても解説しているので、MAツールの開発の外注を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

    1. MAツールの開発・導入が得意な会社7選

    MAツールの開発・導入が得意な会社は以下の7社です。

    1. オルグローラボ株式会社
    2. デザインカロン合同会社
    3. 株式会社GIG
    4. 株式会社デジタルアイデンティティ
    5. 株式会社システムピース
    6. 株式会社WINGS
    7. 株式会社ギブリー

    それぞれの企業の概要からおすすめポイント、開発事例まで詳しく紹介します。

    1-1. オルグローラボ株式会社

    おすすめポイント

    • ラボ型オフショア開発により開発の品質向上と効率化を実現
    • クライアントの要望に応じて最適な開発体制を構築
    • グループ会社との連携を通じて幅広いサービスを提供

    オルグローラボ株式会社は、ラボ型開発やエンジニア育成に力を入れ、技術力を活かしたサービスを提供、技術革新を推進することでクライアントのビジネス成長を支援している企業です。

    同社が提供するラボ型開発サービスは、企業が独自のニーズに応じてカスタマイズされた開発チームを構築できる点が特徴です。クライアント企業はプロジェクトの進行状況をリアルタイムで管理しやすく、必要に応じてリソースの追加や削減が可能です。優秀なエンジニアが専任でプロジェクトに携わるため、技術的な課題を迅速に解決することも可能です。

    ラボ型開発は長期的なプロジェクトにおいてもコスト効率が高いとされています。固定の開発チームを持つことで、採用や教育にかかる時間とコストを削減でき、プロジェクトのスピードアップが期待できます。急速に変化する市場環境においては迅速な対応が求められるため、ラボ型開発の利点が際立ちます。

    会社名オルグローラボ株式会社
    URLhttps://allgrow-labo.jp/
    本社所在地東京都渋谷区神泉町10-10 VORT渋谷神泉ビル 6階
    TEL03-5784-4330
    設立年2014年
    資本金1,000万円
    開発事例実績紹介はこちら

    1-2. デザインカロン合同会社

    おすすめポイント

    • 必要最低限の機能のみを搭載することでローコスト運用を実現
    • 開発後の保守・運用にも対応
    • 経済産業省「DX認定事業者」に認定

    デザインカロン合同会社の強みは、クライアントの事業内容を深く理解し、最適なMAツールを提供することです。ユーザーエクスペリエンス(UX)を重視したデザインと、クライアントのニーズに応じたカスタマイズ性の高さが際立っています。

    導入から運用までを一貫してサポートし、企業のマーケティング活動を効率化するためのソリューションを提供します。また、最新技術を活用したインターフェース設計により直感的な操作が可能で、従業員への教育負担を軽減します。コストパフォーマンスにも優れており、予算に応じた最適なプランを提案します。

    会社名デザインカロン合同会社
    URLhttps://designkalon.co.jp/
    本社所在地〒520-0806 滋賀県大津市打出浜2-1コラボしが21 413-D1
    TEL090-2285-1196
    設立年2023年
    資本金100万円
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    1-3. 株式会社GIG

    おすすめポイント

    • 予算や要望に合わせて最適なツールを提案
    • 設計から導入までトータルサポート
    • 導入後の改善施策実行やコンテンツ制作にも対応可能

    株式会社GIGは、革新的な技術とクリエイティブなデザインを強みに、クライアントのニーズに応じた柔軟なカスタマイズを提供します。ユーザー体験を重視した設計により、使いやすさと効果的な運用を実現し、導入後のサポートも充実しています。

    GIGは、MAツール導入の目的をヒアリングし、ペルソナやカスタマージャーニーの策定、ナーチャリングシナリオの設計、コンテンツ制作支援を行います。Salesforce・Marketo・Pardot・Hubspot・Mauticなどの最適なツールを提案し、設計から導入、運用支援、改善施策の実行・分析までトータルでサポートします。

    会社名株式会社GIG
    URLhttps://giginc.co.jp/
    本社所在地〒103-0007
    東京都中央区日本橋浜町1-11-8 ザ・パークレックス日本橋浜町 4階
    TEL
    設立年
    資本金1億7,665万円
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    1-4. 株式会社デジタルアイデンティティ

    おすすめポイント

    • マーケティング出身のエンジニアによる効果的な提案が可能
    • 構築後の活用や施策提案もサポート
    • 業務全体を見据えたあらゆる部分の最適化を実施

    株式会社デジタルアイデンティティは、MAツール開発において独自の技術力と柔軟な対応力で注目されています。データ分析や自動化機能の分野での強みを持ち、クライアントの多様なニーズに対応するためにカスタマイズ性の高いソリューションを提供します。

    業界特化型のサービスも展開しており、特定の業種に特化した効率的なマーケティング活動をサポートします。導入後のサポート体制も充実しており、利用者が最大限にツールを活用できるよう、トレーニングやサポートを通じて運用支援を行っています。

    会社名株式会社デジタルアイデンティティ
    URLhttps://digitalidentity.co.jp/
    本社所在地〒150-0022
    東京都渋谷区恵比寿南1-15-1 A-PLACE恵比寿南5F
    TEL
    設立年2017年
    資本金110百万円
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    1-5. 株式会社システムピース

    おすすめポイント

    • 専任のスタッフが最適なサービスを提供
    • さまざまな業界・業種に精通したエンジニア・スタッフが多数在籍
    • 既存システムの改修や運用保守にも対応

    株式会社システムピースは、MAツールの開発において高い技術力と柔軟な対応で多くの企業から信頼を集めています。クライアントのビジネスニーズに応じたカスタマイズが可能で、業界特有の要件にもしっかり対応。マーケティング戦略に不可欠なデータ解析機能を強化し、効率的な顧客管理を実現します。

    導入後のサポート体制も充実しており、システム運用に関するトラブルシューティングやスタッフトレーニングも手厚く提供しています。

    会社名株式会社システムピース
    URLhttps://www.syspiece.jp/
    本社所在地東京都渋谷区代々木一丁目25番5号 BIZ SMART代々木436号
    TEL03-6772-8057
    設立年2012年
    資本金1,000万円
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    1-6. 株式会社WINGS

    おすすめポイント

    • MAツールの運用経験が豊富なスタッフが最適なツールを提案
    • 導入から初期設計、マーケティング戦略立案までサポート
    • 既存のMAツールのカスタマイズや運用方法の見直しにも対応

    株式会社WINGSは、MAツール開発において独自のカスタマイズ性と柔軟な対応力で知られ、多くの企業から信頼を集めています。同社の強みは、顧客の声を反映させたユーザーエクスペリエンスの向上にあります。

    業界のニーズに合わせた機能拡張が可能で、クライアントのビジネスモデルに最適なソリューションを提供します。導入から運用まで一貫したサポート体制を整えており、初めてMAツールを導入する企業でも安心して利用できます。最新技術を駆使したデータ分析機能により、マーケティング戦略の精度を高めることも可能です。

    会社名株式会社WINGS
    URLhttps://www.tyowings.co.jp/
    本社所在地〒220-6212 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-5
    クイーンズタワーC 12F
    TEL045-682-7771
    設立年1989年
    資本金5,500万円
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    1-7. 株式会社ギブリー

    おすすめポイント

    • 1,500社を超える豊富な支援実績
    • LINEセールスパートナー・LINEテクノロジーパートナー認定取得
    • クロスチャネルでの施策展開が可能

    株式会社ギブリーは、AIを活用したマーケティングオートメーションツールの開発において、技術力と革新性が高く評価されています。クライアントのニーズに応じたカスタマイズを得意とし、業種や規模を問わず柔軟に対応できるのが強みです。

    導入後のサポート体制も充実しており、企業がツールを最大限に活用できるよう支援しています。データドリブンなアプローチを重視し、ユーザーの行動データを基にした効果的なマーケティング戦略の構築をサポートします。

    会社名株式会社ギブリー
    URLhttps://givery.co.jp/
    本社所在地〒150-0036 東京都渋谷区南平台町15-13帝都渋谷ビル8F
    TEL
    設立年2009年
    資本金
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    2. MAツールの開発を開発会社に外注する場合の費用相場

    MAツールの開発を開発会社に外注する際の費用相場は、開発の規模や機能の複雑さ、カスタマイズの度合い、必要な人員の数、プロジェクトの期間などによって大きく変動します。

    基本的なMAツールの開発には数百万円から数千万円が相場となることが多いです。MAツールはマーケティング活動を効率化し、顧客との関係を深めるための重要なツールなため、開発には高度な技術力とマーケティング知識が求められることが多く、これが費用に反映されます。
    特定の業界に特化した機能を持つMAツールを開発する場合、その業界の知識を持つ専門家が必要です。企業のニーズに合わせたカスタマイズや専門的な機能を追加する場合、コストはさらに上昇する可能性があります。

    3. MAツール開発の外注で失敗しないためには?

    MAツール開発を外注する際のポイントは以下の6つです

    1. 導入目的・要件定義を明確にする
    2. 運用方法を決める
    3. 開発会社に事業内容を詳細に理解してもらう
    4. UXを考慮した作りにする
    5. MAツールの使い方を従業員に落とし込む体制を整えておく
    6. コストパフォーマンスを考える

    それぞれのポイントについて詳しく解説します。

    3-1. 導入目的・要件定義を明確にする

    MAツール開発を外注する際の1つ目のポイントは、導入目的・要件定義を明確にすることです。

    目的が曖昧なままでは、開発が進むにつれて方向性がずれてしまうことがあります。具体的な目標を設定することで、開発会社に対して期待する成果を伝えやすくなります。要件定義においては、業務フローや必要な機能をリストアップし、優先順位をつけることで、開発の効率が向上し、納期や予算の管理がしやすくなります。MAツール開発会社とのコミュニケーションを円滑にするためにも、あらかじめ社内で合意を得た上で、具体的な要件を提示することが求められます。

    3-2. 運用方法を決める

    MAツール開発を外注する際の2つ目のポイントは、運用方法を決めることです。

    具体的な運用シナリオを描き、どのようにツールを活用するかを明確にします。例えば、リード管理や顧客分析など、どの機能を重視するかを決めることで、効率的な運用が可能となります。また、運用体制を整えるために、社内での教育プログラムやサポート体制を確立することも欠かせません。さらに、運用開始後の定期的なレビューを行い、ツールの活用状況を確認し、改善点を見つけることが重要です。

    3-3. 開発会社に事業内容を詳細に理解してもらう

    MAツール開発を外注する際の3つ目のポイントは、開発会社に事業内容を詳細に理解してもらうことです。

    事業内容を詳細に理解してもらうことで、開発会社はMAツールの設計や機能において、より適切な提案が可能となります。開発会社に事業内容を詳細に理解してもらうためには、まずビジネス目標やターゲットユーザーを具体的に伝えることが重要です。事業の背景や業界特有の課題についても共有することで、開発会社は競合優位性を意識した開発を行うことができます。さらに、定期的なフィードバックセッションを設けることで、プロジェクトの進捗や方向性を確認し合うことができ、双方の理解を深めることが可能です。

    3-4. UXを考慮した作りにする

    MAツール開発を外注する際の4つ目のポイントは、ユーザーエクスペリエンス(UX)を考慮した作りにすることです。

    直感的に操作できるデザインのユーザーインターフェース(UI)にすることで、利用者が迷わず操作でき、業務効率が向上します。また、レスポンシブデザインを採用することで、デバイスに依存せず快適な使用感を提供できます。さらに、ユーザーのフィードバックを受け入れ、継続的に改善を行う姿勢も重要です。ユーザーの行動分析やヒートマップを活用し、UI/UXの改善点を見つけ出すことで、最終的にコストパフォーマンスを向上させることに繋がります。

    3-5. MAツールの使い方を従業員に落とし込む体制を整えておく

    MAツール開発を外注する際の5つ目のポイントは、MAツールの使い方を従業員に落とし込む体制を整えておくことです。

    従業員に対してツールの基本的な機能や操作方法の研修を実施し、実際の業務でどのように役立てるかを具体的に示します。また、定期的にフォローアップの機会を設け、ツールの活用状況を確認し、必要に応じてサポートを提供することも不可欠です。さらに、ツールの導入目的を全員で共有し、業務効率化や顧客関係管理の向上など、具体的な目標を設定することで、従業員のモチベーションを高めることができます。適切なコミュニケーションを通じて、従業員がツールを使いこなすための環境を整えることが、組織全体の生産性向上につながるでしょう。

    3-6. コストパフォーマンスを考える

    MAツール開発を外注する際の6つ目のポイントは、コストパフォーマンスを考えることです。

    開発会社の選定にあたっては、提供されるサービス内容とその価格を詳細に比較検討する必要があります。MAツール開発会社の実績や評判を確認することで、信頼性の高いパートナーを見つけることが可能です。また、導入後のサポート体制やアップデートの頻度も考慮に入れるべきです。これらの要素がしっかりと整っているかどうかで、長期的なコスト削減が実現できます。さらに、開発会社と密に連携し、自社のニーズに合ったカスタマイズが可能かどうかも確認しましょう。これにより、無駄な機能を省き、必要最低限の機能を効率よく実装することができます。予算内で最大限の効果を引き出すためには、これらのポイントをしっかりと押さえることが重要です。

    4. まとめ

    今回は、MAツールの開発・導入が得意な会社の概要や特徴、おすすめポイントをご紹介しました。
    MAツールを活用することで、企業のマーケティング手法が大きく変わる可能性があります。適切な開発会社を選ぶことで、効率的かつ効果的なマーケティング戦略を実現できるでしょう。

    オルグローラボ株式会社はベトナムでのオフショア開発を強みとしており、MAツールの開発・導入をはじめ多岐にわたるシステム開発に対応しています。ISO27001を取得し、オフィスには防犯カメラを設置するなど、セキュリティ対策を徹底していることも特徴です。日本語対応のスペシャリストが在籍しているため、オフショアであってもスムーズにコミュニケーションできます。MAツールの開発・導入を検討している方は、ぜひオルグローラボ株式会社にご相談ください。

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