Shopifyの構築が得意な開発会社22選！選ぶ際のポイント・費用相場も

1. Shopifyの構築が得意な開発会社22選

それでは、開発会社ごとにShopify構築に関するアピールポイントを詳しく紹介します。
各社の過去の実績や、充実したサポート体制についても言及していますので、気になる開発会社があればぜひお気軽にお問い合わせください。

1-1. オルグローラボ株式会社

オルグローラボ株式会社はベトナムでのオフショア開発に特化している開発会社で、ShopifyでのECサイト構築を得意としています。HTML・CSS・JSなど、フロントエンドコーディングに卓越しているため、デザイン面のカスタマイズを依頼しやすいことが特徴です。

ECサイト運営を成功させるためには構築・制作だけではなく、開発前の要件定義、開発後の保守運用にも注力しなければなりませんが、オルグローラボ株式会社はこれら全工程に対応しています。単純な委託契約ではなく、クライアント企業が自社専属のエンジニアチームを確保できる契約形態である「ラボ型開発」を結べるため、長期的な関係を築きやすいこともポイントです。

会社名	オルグローラボ株式会社
URL	https://allgrow-labo.jp/
本社所在地	東京都渋谷区神泉町10-10 VORT渋谷神泉ビル 6階
TEL	03-5784-4330
設立年	2014年
資本金	1,000万円
開発事例	実績紹介はこちら

1-2. 株式会社コウェル

株式会社コウェルはShopifyパートナーに認定されている開発会社です。Shopifyパートナーはその多くがマーケティング支援会社ですが、株式会社コウェルは「開発力」に強みをもっており、基幹システム・3rdパーティツールなどの外部システムとの連携も任せられます。さらにShopifyアプリの開発まで依頼できるため、機能面を重視する場合にはおすすめです。

構想策定から運用サポートまで、開発前から開発後に至るまでワンストップ対応してくれることも強みといえるでしょう。運用を考えた設計をしてくれるため、使い勝手のいいECサイトを構築できることもメリットです。

会社名	株式会社コウェル
URL	https://www.co-well.jp/service/ec_shopify
本社所在地	〒140-0002　東京都品川区東品川二丁目２番２８号Tビル８Ｆ
TEL	ー
設立年	2007年
資本金	100,000,000円
開発事例	取引事例はこちら

1-3. 株式会社オーブ

株式会社オーブもShopifyパートナーに認定されており、Shopify構築を全般的にサポートしています。

提案力に定評があり、将来を見据えたアドバイスをもらえることが特徴です。たとえば一口に「ShopifyでECサイトを構築する」といっても、サービス・ブランドごとに必要な機能は異なります。株式会社オーブは将来的なサイト運営が便利になる機能・なくても支障がない機能をピックアップして教えてくれます。
​開発会社としてShopifyの構築・カスタマイズに対応していることはもちろんですが、EC運営にあたって生じる課題も解決するよう提案してくれることが強みといえるでしょう。

会社名	株式会社オーブ
URL	https://www.orb-japan.co.jp/shopify
本社所在地	〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-20-3 ​西新宿高木ビル8階
TEL	03-6890-3395
設立年	2005年
資本金	1,310万円
開発事例	ー

1-4. スパイスファクトリー株式会社

スパイスファクトリー株式会社はShopify Expertsパートナーに認定されており、Shopifyの持つ拡張性・柔軟性を最大限に引き出すことを強みとしています。

マーケティング支援会社ではなく開発会社としてShopify Expertsパートナーに認定されていることが特徴で、基幹システムとの連携・独自アプリの開発も任せられます。
大規模EC向けの「Shopify Plus」の導入支援など、エンタープライズ領域の開発実績もあるため、規模が大きいECサイトを制作したい場合には頼りになるでしょう。また、多言語サイト制作にも対応しているため、Shopifyを用いた越境EC制作についても相談できます。

会社名	スパイスファクトリー株式会社
URL	https://spice-factory.co.jp/service/shopify/
本社所在地	〒135-0091 東京都港区台場二丁目3番1号 トレードピアお台場 20階南
TEL	ー
設立年	2016年
資本金	5,000万円
開発事例	三菱商事ファッション株式会社様｜Shopifyカスタマイズ開発など

1-5. フィードフォースグループ株式会社

フィードフォースグループ株式会社はShopifyの活用をサポートする多数のソリューションを提供しており、ECサイト構築はもちろん、CRM活用支援などの運用サポート、広告運用代行なども任せられます。

Shopifyはもちろん、上位プラン「Shopify Plus」でのサイト構築実績も多数あり、さまざまな規模のサイト制作について相談できるでしょう。商品データ連携アプリ「dfplus.io」や、LINE会員連携・CRMアプリ「CRM PLUS on LINE」など、Shopifyアプリを多数提供していることも特徴です。
これらアプリの活用も含め、EC運営をさまざまな角度からサポートしてくれます。

会社名	フィードフォースグループ株式会社
URL	https://feedforcegroup.jp/shopify-solution/
本社所在地	〒107-0062 東京都港区南青山一丁目2番6号 ラティス青山スクエア3F
TEL	ー
設立年	2006年
資本金	54,112,076円
開発事例	ー

1-6. 株式会社飛躍

株式会社飛躍は「Shopify Plus Partner」として、Shopifyが日本に参入した初期の頃からパートナーシップを結んでいる開発会社です。

Shopifyに関連したサービスに特化しており、小規模サイトから大規模サイトの構築をはじめ、グロースハックやアプリ開発まで対応しています。
一般的なECサイトはもちろん、多言語越境ECサイト、DtoC型ECサイト、BtoB型ECサイト、オムニチャネルEC型ECサイトなど、さまざまなコンセプトでのサイト設計に対応していることも特徴です。WordPressなどのCMSと連携することなく、Shopifyのブログ機能のみを用いた「メディアEC」の制作にも対応しています。

会社名	株式会社飛躍
URL	https://hiyaku-inc.com/
本社所在地	〒106-0032 東京都港区六本木7-18-8 第Ⅲ大栄ビル8F
TEL	03-6721-1285
設立年	2017年
資本金	800万円
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1-7. 株式会社ファイブビット

株式会社ファイブビットはShopifyに特化した九州のWeb開発会社で、Shopifyストアの立ち上げ実績は100以上にも及びます。Shopify Plusを活用したストアの構築にも対応しており、さらにShopify APIを活用したアプリも開発しているなど、Shopifyに関わることは幅広く依頼できることが特徴です。

要件定義・システム設計に1か月〜2か月をかけるなど、計画に重きを置いていることも強みといえるでしょう。しっかりと準備することで、理想のECサイトを制作してくれます。サイトデザインやコーディングのみならず、POS連携支援や商品登録などまで依頼することも可能です。

会社名	株式会社ファイブビット
URL	https://5-bit.jp/
本社所在地	〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前二丁目19番17号 トーカン博多第5ビル 3F
TEL	ー
設立年	2021年
資本金	300万円
開発事例	事例はこちら

1-8. 株式会社Enlyt（エンライト）

株式会社Enlytはアジャイル・スクラム開発プロセスを用い、クライアント企業と株式会社Enlytがワンチームで動けるようにしていることが特徴です。

また、オフショア開発を採用することで開発コストを抑えています。既存の自社ECサイトをShopifyへ移行する作業も任せられるため、ECサイトリニューアルを考えている方でも安心です。
また、大規模なモール型Shopifyアプリ開発の実績があることも強みで、「各出品者の管理画面」と「運営側の管理画面」をそれぞれ開発してもらえます。Shopifyを用いてモール型ECサイトを構築したいと考えている方は、一度相談してみてください。

会社名	株式会社Enlyt
URL	https://enlyt.co.jp/dev-shopify/
本社所在地	〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1番1号 アミュプラザ博多 地下1階「Q」
TEL	ー
設立年	ー
資本金	1,400万円
開発事例	開発実績はこちら

1-9. 株式会社ジョーレン

株式会社ジョーレンはEC専門の技術者が40名強在籍しており、開発リソースが豊富なことを強みとしています。開発人員が潤沢なため開発作業が滞る可能性が低く、スピーディに構築してもらえることが特徴です。

また、社員の9割以上がEC技術者となっており、営業職や管理職にかけるコストがほとんど発生していない点も強みといえます。無駄な人件費を削減することで、低価格でのShopify構築を実現していることがポイントです。
Shopify公式認定パートナーであるため、技術力も信頼できるでしょう。ポイントアプリや納品書発行アプリなど、Shopifyアプリの開発実績も豊富です。

会社名	株式会社ジョーレン
URL	https://joolen.co.jp/shopify/
本社所在地	千葉県松戸市松戸1307-1 松戸ビル12F
TEL	047-711-9699
設立年	2011年
資本金	7,895万円
開発事例	実績ジャンル： 食品, スイーツ, アパレル, インテリア, 美容商品, 日用雑貨, 家電, カメラ, パーティグッズ, ほか多数

1-10. 株式会社ウェブライフ

株式会社ウェブライフはShopifyを利用したECの構築・アプリ開発を得意とする会社です。
国内で数千社以上いるShopifyパートナーの中から、最も多くの事業者を支援し活躍した会社として「Shopify Plus Partner of the year」「Shopify Plus Upgrade Partner of the Year」を受賞するなど、その実績には定評があります。

EC構築事業は「BiNDec」という名称で提供されており、これまでに350ストアを支援するなど、経験が豊富なことが特徴です。構築期間は90日を目安としており、開発スピードが早いことも強みといえるでしょう。

会社名	株式会社ウェブライフ
URL	https://web-life.co.jp/
本社所在地	〒107-0062 東京都港区南青山2-22-17 川上ビル6F
TEL	03-6804-3249
設立年	2022年
資本金	1億6千400万円
開発事例	ー

1-11. 株式会社Rabo

株式会社RaboもShopifyパートナーに認定された、Shopify専門のWeb制作会社です。最短2週間、制作費用は29万円から対応するなど、小規模事業者でも依頼しやすい料金体系が強みといえるでしょう。

EC制作を成功させるための「ヒアリング」を重視しており、適切なターゲット・メッセージを理解するための商品ブランドに対するヒアリングはもちろん、クライアント事業のステージやKPI・KGIまで聞き取ることで、成果のでるECサイトを構築することを心がけています。
また、Shopify構築とあわせて、コンテンツマーケティングや広告運用までサポートしていることも特徴です。
ネットショップの運用フェーズに合わせた集客プランを作成してもらえるため、一度相談してみてください。

会社名	株式会社Rabo
URL	https://r-abo.com/d2csolution/lp/development_02/
本社所在地	東京都目黒区東山1-6-1エスビル4F
TEL	ー
設立年	2015年
資本金	500万円
開発事例	ー

1-12. 株式会社Refine

株式会社Refineは、「Shopify」および「Shopify Plus」の制作・運用を得意とする制作会社です。2023年4月時点で、50サイトの構築実績を持ち、確かな評価を得ています。

大手100円ショップの商品数豊富な大型ショッピングサイトをShopifyでリニューアルするなど、SKUが多いECサイトの構築実績があることも強みです。ドクターズコスメ・クリニック専売品通販サイトの制作では、「カウンセリングが必須のドクターズコスメ」と「その他ケア用品」のカート導線表示を分けるなど、複雑なデザインに対応した実績もあります。

会社名	株式会社Refine
URL	https://www.re-fine.jp/service/shopify/
本社所在地	〒277-0871 千葉県柏市若柴178-4 KOIL 604
TEL	04-7199-8488
設立年	2007年
資本金	500万円
開発事例	ー

1-13. ハナサケ株式会社

ハナサケ株式会社はShopifyを用いたD2Cブランドの立ち上げから、難易度の高いリプレイス業務まで対応している制作会社です。ストリート系を中心としたアパレルブランドや、スポーツ関連商材のECサイトの構築を得意としています。

立ち上げたばかりの小規模サイトはもちろん、難易度の高い中規模以上（年商10億以上）のサイトまで、実績のある規模が多岐にわたることが特徴です。
自社でも複数のECサイトを運営しており、マーケティング・集客戦略・コンテンツ戦略・UI最適化などの実践的知識が豊富なことも強みといえるでしょう。また、受託開発だけではなく、レベニューシェアによるShopifyサイト開発・通販業務受託運営にも対応しています。

会社名	ハナサケ株式会社
URL	https://www.hanasake.jp/services/ec
本社所在地	〒105-0003 東京都港区西新橋2-13-8 広瀬ビル 2F
TEL	ー
設立年	2001年
資本金	1,000万円
開発事例	Shopify開発の実績はこちら

1-14. Newwave Solutions株式会社

Newwave Solutions株式会社はShopify公認パートナーとして、多数の制作実績がある開発会社です。
ユニークなデザインが可能な「カスタム Shopify テーマ開発サービス」や、他のプラットフォームからShopifyへ移行する「Shopify カスタムインポートサービス」、ビジネス管理の効率化のためにShopifyをERP・CRMシステムと統合する「Shopify 統合サービス」など、さまざまサービスをラインナップしています。

また、デザイン・注文管理・カスタマーケア・在庫管理にまつわるShopifyアプリの開発も依頼可能です。ストア構築にかかる期間は1か月～2か月、動作・運用テストにかかる期間は0.5か月を目安としており、比較的スピーディーにサイトをローンチできることも強みといえるでしょう。

会社名	Newwave Solutions株式会社
URL	https://newwave-solutions.co.jp/services/shopify-development/
日本法人所在地	〒113-0034 東京都文京区湯島1丁目11-8
日本法人TEL	03-5844-6091
日本法人設立年	2019年
日本法人資本金	800万円
開発事例	制作事例はこちら

1-15. non-standard world株式会社

non-standard world株式会社はShopifyに特化した共創型デザインファームで、コンサルティング・デザイン・エンジニアリング・マーケティングをワンストップ対応していることが特徴です。Shopifyテーマによる構築だけではなく、データ（バックエンド）とデザイン（フロントエンド）の分離が可能な次世代型ECヘッドレスコマースによる構築にも対応しています。
Shopifyへのテーマ実装については、「Shopify公式ウェビナー」へ登壇したり技術書を執筆していたりするなど、国内トップクラスの知見・経験があるといえるでしょう。

会社名	non-standard world株式会社
URL	https://www.non-standardworld.co.jp/c/tech/shopify/
本社所在地	〒167-0053 東京都杉並区西荻南3-6-2 ことビル3F roomB
TEL	ー
設立年	2011年
資本金	ー
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1-16. 株式会社 GO RIDE

株式会社 GO RIDEはShopify公認「Shopify Plus Partner」として、 横浜とロサンゼルスの2拠点でEC事業を支援しているデジタル・クリエイティブハウスです。日本国内向けのECサイト制作はもちろん、海外向けのECサイト制作も相談できます。日本とロサンゼルスの2拠点にチームを構えている特性上、とくに北米が関連する越境ECプロジェクトに強いことが特徴です。

また、アメリカ越境・日本越境のローカライズやマーケティングも得意としています。バイリンガルスタッフが多数在籍しており、日米両方の視点からECサイトを構築し、広告運用・メールマーケティング・SNSコンサルティングまで相談できるため、北米をターゲットにした越境ECを制作したい場合はぜひ相談してみてください。

会社名	株式会社 GO RIDE
URL	https://goriderep.com/
本社所在地	〒220-0012 横浜市西区みなとみらい3-7-1
TEL	050-3188-6793
設立年	2015年
資本金	ー
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1-17. コマースメディア株式会社

コマースメディア株式会社は複数のECチャネル運営に対応しており、制作・運用・コンサルティングはもちろん、物流・カスタマーサポートまでEC事業全般をサポートしているIT企業です。

「Shopify Plus Partners」に認定されており、Shopifyを用いたECサイト構築はもちろん、サイトのカスタマイズ・Shopifyアプリの開発にも対応しています。
日本で3社目のShopify Experts企業であるなど、Shopifyのプロフェッショナルとして経験が豊富なことも特徴です。
日本国内のShopify市場におけるリーディングカンパニーとしての活動が認められ、「Shopify E-commerce Awards 2019」を受賞した実績もあります。

会社名	コマースメディア株式会社
URL	https://commerce-media.info/
本社所在地	〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目44-11 フサカビル 3階・6階
TEL	ー
設立年	2016年
資本金	ー
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1-18. 株式会社ワールドソフト・イーエス

株式会社ワールドソフト・イーエスも「Shopify Partner」に認定されており、個人事業主や中小企業向けにShopifyを用いてECサイトを構築しています。

サービス展開されている「Shopifyパッケージ」では企画・構成・ディレクションを任せられ、制作範囲はTOPページ＋販売点数100点以上と充実の内容です。レスポンシブウェブデザインにも対応しており、SEO対策も意識してもらえます。販売点数についてはオプションで増やすことも可能で、大規模ECサイトの制作も依頼できます。反対に商品点数を減らし、数点だけを掲載したECサイトを構築することも可能です。

会社名	株式会社ワールドソフト・イーエス
URL	https://worldsoft.co.jp/website/shopify-ec-sites/
本社所在地	〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1丁目3番22号 自由が丘NEXT・ONEビル2F
TEL	03-5731-8071
設立年	1997年
資本金	1,600万円
開発事例	ー

1-19. 株式会社UnReact

株式会社UnReactはNext.jsとShopifyを用いたヘッドレスコマースに力を入れている開発会社です。日本では数少ないLiquidエンジニアが多数在籍している開発会社でもあり、Shopifyを用いたECサイトをゼロから構築することはもちろん、Liquidを用いてShopifyを高度にカスタマイズすることにも対応しています。

Shopifyアプリも多数開発しており、技術力が高いことが特徴です。「Shopify Expert」に認定されており、その実力は信頼できるでしょう。Shopifyをカスタマイズしていきたいと考えている方は、ぜひ株式会社UnReactに相談してみてください。

会社名	株式会社UnReact
URL	https://unreact.jp/
本社所在地	〒819-0371 福岡県福岡市西区飯氏912-30
TEL	ー
設立年	2020年
資本金	100万円
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1-20. 株式会社マーベリックス

株式会社マーベリックスは北海道札幌市に拠点を置くホームページ制作・ Webシステム開発会社です。

システム開発で培った開発力とUI/UXデザイン力を活かし、Shopifyを用いたECサイト制作サービスも提供しています。既存デザインテーマのカスタマイズはもちろん、完全オーダーメイドでのオリジナルテーマの構築も可能です。
Liquidを使用した開発実績も豊富で、デザインテーマのカスタマイズ力には定評があります。海外展開に向けた多言語対応、レビュー機能・リコメンド機能の追加など、機能面のカスタマイズも依頼可能です。

会社名	株式会社マーベリックス
URL	https://ma-vericks.com/service/shopify/
本社所在地	〒060-0053 北海道札幌市中央区南３条東２丁目１番地 サンシャインビル2F
TEL	ー
設立年	2019年
資本金	1,000万円
開発事例	飲食店のECサイト制作、ガジェット系ECサイト制作など

1-21. 株式会社Forest Book

株式会社Forest Bookはshopifyのストアフロント構築・アプリ開発を得意とする開発会社です。費用30万円、最短2週間で開設できるなど、小規模事業者でも依頼しやすい価格体系が強みといえるでしょう。

費用は安価ですが、制作ページの範囲は「トップページ・商品一覧・商品詳細・お知らせ・お問い合わせ・カート・ユーザーマイページ・利用案内・利用規約・プライバシーポリシー・特商法に基づく表記」まで、ECサイトに必要なページを網羅的に対応してくれることが特徴です。
ページ制作だけではなく、アカウント取得・店舗情報設定・ドメイン設定・メール設定・決済方法設定などにも対応してくれます。また、商品一括登録作業の制限もありません。

会社名	株式会社Forest Book
URL	https://forest-book.jp/pages/service
本社所在地	〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸二丁目10番48号　むつみビル3階
TEL	ー
設立年	2021年
資本金	ー
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1-22. 株式会社セルフプラス

株式会社セルフプラスもShopify Expertsパートナーに認定されており、さまざまな業種業態のECサイトを構築しています。さらに、Shopify Expertsの中でも選ばれた企業のみ指定される「Shopify Strategic Partner」に認定されていることが特徴です。

Shopify専門のプロとして、クライアントの要望・予算に合わせたプランを提案してくれます。Shopifyにまつわる相談件数は1,500件以上で、越境ECを制作した実績もあり、大企業から個人事業主までさまざまな規模のサイト制作に対応可能です。サイト制作だけではなく構築後のサポートプランも充実しており、構築から運用まで一貫して任せられることも強みといえるでしょう。

会社名	株式会社セルフプラス
URL	https://self-plus.co.jp/
本社所在地	〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿2-6-28 IL CENTRO EBISU 201
TEL	ー
設立年	2015年
資本金	ー
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2. Shopifyの構築を外注するメリット

Shopifyは、自社で制作することも可能ですが、プロに外注することで以下のようなメリットを得ることができます。

• 質の高いストアを時間をかけずに構築できる
• デザインからカスタマイズまで全てを任せられる
• サイト分析を継続的に依頼できる
• ワンストップで運用・保守を任せられる

それぞれのメリットについて、詳しく紹介します。

2-1. 質の高いストアを時間をかけずに構築できる

Shopifyの構築を外注するメリットの1つ目は、質の高いストアを時間をかけずに構築できることです。

社内でShopifyストアを構築をするとなると、制作方法を検索しながら、時間をかけて試行錯誤していく必要があります。しかしECサイトは制作することが目的ではなく、売上をアップすることが目的です。そのためには優れたサイトを一刻も早く公開する必要があります。
Shopifyの知識・開発経験が豊富なプロに依頼すれば、要望にマッチした高品質なストアをスピーディーに構築してもらえるでしょう。デザイン・機能面で洗練されたストアを効率よく立ち上げられることは、プロの開発会社に依頼する最大のメリットといえます。

2-2. デザインからカスタマイズまで全てを任せられる

Shopifyの構築を外注するメリットの2つ目は、デザインからカスタマイズまで全てを任せられることです。

Shopifyにはデザインテンプレートが存在しますが、プロの開発会社に依頼すればオリジナリティあふれるデザインで構築してもらうことも可能です。ゼロからデザインするプランは予算が合わないという場合でも、デザインテンプレートをカスタマイズすれば、費用を抑えてオリジナリティを出せるでしょう。

また、Shopifyにはストアにさまざまな機能を追加できる「アプリ」という機能が存在しますが、必ずしも既存アプリで自社のニーズをすべて満たせるとは限りません。しかし技術力のある会社に依頼すれば、既存アプリでは対応できない機能を実装することもできます。このようにデザインからカスタマイズまで全てを任せられることも、開発会社に依頼するメリットの一つです。

2-3. サイト分析を継続的に依頼できる

Shopifyの構築を外注するメリットの3つ目は、サイト分析を継続的に依頼できることです。

Shopifyストアで継続的に売上をたてるためには、訪問者数や購入率などのデータ分析が欠かせません。Google AnalyticsやShopifyのダッシュボードを活用すればデータを見ることは誰にでも可能ですが、これらの数字から現状を把握し、どのように戦略を立てていくかは、素人には難しいのではないでしょうか。

Shopify構築を得意とする開発会社は、専門的なデータ分析まで対応していることがあります。そのような会社とタッグを組めばサイト分析を継続的に依頼でき、販売促進・サイト改善のための具体的なアクションをスピーディーに実行できるでしょう。

2-4. ワンストップで運用・保守を任せられる

Shopifyの構築を外注するメリットの4つ目は、ワンストップで運用・保守を任せられることです。

Shopifyストアは構築して終わりではなく、日々運用していかなければなりません。商品の追加・キャンペーンの設定などはもちろん、万が一トラブルが発生した場合には復旧作業が必要です。これら作業には専門知識を要するため、自社内だけで対応することは難しいでしょう。

構築を依頼した開発会社と運用・保守契約を結んでおけば、これら作業もワンストップで依頼できます。セキュリティ対策や定期的なバックアップも任せることができれば、より安心できるでしょう。

3. Shopifyの構築を外注するデメリット

Shopifyの構築をプロに外注することには多くのメリットがありますが、一方で以下のようなデメリットも存在します。

• 構築コストが発生する
• 早急な対策が難しい場合がある
• 制作会社選びが難しい

それぞれのデメリットと対策について、詳しく紹介します。

3-1. 構築コストが発生する

Shopifyの構築を外注するデメリットの1つ目は、構築コストが発生することです。

開発会社にShopifyストアの構築を依頼するからには、当然費用が発生します。小規模なサイトであれば数十万円程度で構築できるかもしれませんが、一般的には300万円程度かかるケースが多いため、この点を外注のデメリットと感じる方もいるでしょう。
しかし構築コストを節約するために内製し、結果として不便なネットショップになってしまっては元も子もありません。しっかりと売上を立てられるストアにするためにも、プロに任せるようにしましょう。事前に予算を決め、見積もりを複数の制作会社から取っておけば、制作コストを最適化することも可能です。

3-2. 早急な対策が難しい場合がある

Shopifyの構築を外注するデメリットの2つ目は、早急な対策が難しい場合があることです。

トラブルが発生した場合や、カスタマイズしたい場合、内製と比べると外注は早急な対策が難しいこともあります。そもそも制作会社の担当者と連絡を取れず、問題解決まで数日以上の時間がかかってしまうこともあるでしょう。
このようなデメリットを解消する方法として、「ラボ型開発」という形態で契約を結ぶことをおすすめします。ラボ型開発では、クライアント企業が自社専属のエンジニアチームを確保できるため、外注先のエンジニアと自社スタッフのようにスムーズなコミュニケーションが可能です。これにより、比較的迅速な対応が期待できます。

ラボ型契約は、トラブル時の対応だけでなく、長期的なカスタマイズや運用サポートにも柔軟に対応できるため、安定した運営を目指す企業に最適な選択肢といえます。

ラボ型開発とは？請負契約との違いとメリットを解説

3-3. 制作会社選びが難しい

Shopifyの構築を外注するデメリットの3つ目は、制作会社選びが難しいことです。

Shopifyストアの構築に対応している開発会社・制作会社は多岐にわたるため、どこに依頼したらいいのか分からないという方もいるでしょう。それぞれの企業によって得意分野・サービス内容が異なり、間違った選択をすると満足のいく成果が得られない可能性もあるため注意しなければなりません。

このようなデメリットは、開発会社を選ぶ前にしっかりと準備し、いくつかのポイントを意識すれば解消できます。詳しいポイントは記事の最後に紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

4. Shopify構築を開発会社に依頼する場合の費用相場

さて、Shopify構築を開発会社に依頼する場合、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。次の3パターンの相場を見ていきましょう。

• 標準機能のみを搭載する場合
• フルカスタマイズする場合
• 分析機能を追加する場合

4-1. 標準機能のみを搭載する場合

標準機能のみを搭載し、テンプレートデザインを使用する場合、相場は20万円〜50万円程度です。
標準機能であっても商品購入・決済・配送などネットショップに必要な要素はすべて揃っているため、EC運営に支障はありません。EC事業にはじめて挑戦するためスモールスタートしたい場合は、月商100万円以下程度のネットショップを作る場合には、無理にカスタマイズせず標準機能のみで構築してもいいでしょう。

4-2. フルカスタマイズする場合

Shopifyが開発したテンプレート言語「Shopify Liquid」を用いることで、商品情報ページなどのコンテンツはもちろん、カートなどさまざまな機能をフルカスタマイズすることも可能です。
基本機能だけではニーズを満たせないケースや、オリジナリティのあるデザインにしたいケースなど、ショップをフルカスタマイズする場合には300万円以上の見積になるでしょう。
なお、システム的なカスタマイズが多い場合には、1,000万円を超える可能性もあります。（この場合は大規模ECサイト向けに機能強化された「Shopify Plus」を使用するケースが多いです）

4-3. 分析機能を追加する場合

ShopifyにはEC運営に役立つデータがまとめられた「レポート機能」が標準装備されています。
この機能を用いれば、ストア上でユーザーが取った行動に関するデータを閲覧できるほか、財務情報・在庫情報・リピーター情報などもチェック可能です。また、GoogleアナリティクスやGoogle Search Consoleなどと連携することも、標準機能として対応できます。
ただしこれら標準の分析ツールでは確認できないデータを取得したい場合や、各社オリジナルの基幹システムなどと連携する場合には、カスタマイズが必要です。カスタマイズする内容にもよりますが、数十万円程度の予算は見込んでおきましょう。

5. Shopify構築の開発会社を選ぶ前の準備

Shopify構築の依頼先を決めるときは、開発会社に問い合わせる前に、少なくとも次の3点を明確にしておくといいでしょう。

• 予算
• 必要機能
• イメージの具体化

これらの点がはっきりしていると、開発会社とのコミュニケーションもスムーズに進められます。

5-1. 予算を決める

予算を明確にしておくことで、開発会社は提案内容を絞り込みやすくなり、より効率的なプロジェクト進行が可能になります。また、予算が決まっていない場合、必要以上にオプションを追加してしまい、結果的にコストが膨らむリスクもあります。
一方で、予算を明確にしておけば、必要最低限の機能に集中し、無駄な機能を追加する心配がありません。これにより、コストを抑えながら効果的なShopifyストアを構築することができます。

具体的な予算額については、前述したShopify構築を開発会社に依頼する場合の費用相場を参考にして検討してみてください。

5-2. 必要機能を検討する

予算を決めることも重要ですが、滞りなくECサイトを運営するために必要な機能を網羅的に搭載することも大切です。
既存アプリを追加したほうが費用は抑えられますが、本当に必要な機能がある場合は、カスタマイズもしくは開発を依頼しましょう。
そしてShopify構築に対応している開発会社だからといって、機能開発にも対応しているとは限りません。必要機能を開発できるかどうか確認するためにも、問い合わせ前に必要機能を洗い出しておかなければならないのです。

5-3. イメージの具体化

理想的なストアのイメージが開発会社との間に共有されていないと、完成したサイトが期待と異なってしまう可能性があります。そのため競合サイト（参考サイト）をあらかじめピックアップし、担当者にイメージを伝えるようにしてください。
なぜそのサイトを参考にしたいのかまで伝えると、より理想的なサイトを制作してもらえます。たとえばデザインが優れていると感じたのか、商品を探しやすいと感じたのかなど、重視するポイントを伝えてみてください。

6. Shopifyの開発会社を選ぶポイント5つ

それでは最後に、Shopifyの開発会社を選ぶポイントを5つ紹介します。

• 実績や過去の事例確認
• サービス内容と費用のバランス
• 開発スタッフの質
• アフターフォローの充実
• 担当者との相性

依頼先選びに迷っている方は、ぜひこれらの観点を参考にしてみてください。

6-1. 実績や過去の事例確認

Shopifyの開発会社を選ぶポイントの1つ目は、実績や過去の事例確認することです。

まずは候補先企業のホームページで、shopify開発の実績や、過去の事例を確認しましょう。開発経験が豊富な会社であればノウハウ・ナレッジが豊富で、ハイクオリティなサイトを構築してくれる可能性が高いためです。自社と似た業種業態での制作実績があれば、効果的なアドバイスももらえるかもしれません。また、大規模サイトと小規模サイトではノウハウがまったく異なるため、自社が作りたいサイトと同じくらいの規模の実績があるかも要チェックです。

6-2. サービス内容と費用のバランス

Shopifyの開発会社を選ぶポイントの2つ目は、サービス内容と費用のバランスです。

費用が安いからといってサービス内容が十分でなければ、後々のカスタマイズや修正でコストがかさむこともあるでしょう。しかし費用が高いからといって、サービスが充実しているとは限りません。他社と比較して費用対効果が優れているかどうか判断するためにも、見積もりは少なくとも3社～4社から取得するようにしましょう。

6-3. 開発スタッフの質

Shopifyの開発会社を選ぶポイントの3つ目は、開発スタッフの質です。

実際に開発を担当するスタッフのスキルや経験は、ストアのクオリティに直結します。スキル不足のスタッフが対応するとクオリティが下がることはもちろん、納期が遅延する可能性も高いため注意しなければなりません。
ホームページに紹介されているエンジニアの人数・得意言語などを参考に、開発スタッフの質を見極めることが重要です。
また、オフショア開発を提供している企業は、低価格でありながらハイスペックなエンジニアを確保しているケースが多く、コストパフォーマンスを重視する企業におすすめです。

6-4. アフターフォローの充実

Shopifyの開発会社を選ぶポイントの4つ目は、アフターフォローの充実です。

繰り返しとなりますが、ECサイトは構築して終わりではなく、日々運用していく必要があります。基本的にはサイト構築を依頼した企業に運用・保守も任せることになるため、アフターフォロー体制も確認してみてください。
アフターフォローのスピードや質を重視する場合は、やはりクライアント企業が自社専属のエンジニアチームを確保できる「ラボ型開発」での契約がおすすめです。

6-5. 担当者との相性

Shopifyの開発会社を選ぶポイントの5つ目は、担当者との相性です。

理想的なShopifyストアを構築するためには、開発会社の担当者との密なコミュニケーションが欠かせません。担当者との相性が良ければ要望を伝えやすく、ストレスなくプロジェクトを進められるでしょう。反対に担当者との相性が悪いと意思疎通がうまく取れず、要望したデザイン・機能が実装されていないなどのトラブルに発展する可能性もあります。費用帯やアフターフォロー体制も重要ですが、担当者との相性についても少なからず意識してみてください。

7. まとめ

ECサイトを構築する方法はさまざまですが、中でも汎用性と自由度が高く、多くのユーザーから支持を集めているのが、ECサイト構築プラットフォームの「Shopify」です。その人気の高さから、多くの開発会社・制作会社がShopifyに対応しています。ただし、各会社にはそれぞれ得意なジャンルや対応技術に違いがあるため、依頼先を選ぶ際には注意が必要です。
この記事では、Shopifyに対応する開発会社・制作会社の情報を紹介しています。自社に最適なパートナー選びの参考にしてみてください。

オルグローラボ株式会社ではベトナムでのオフショア開発に特化しており、ShopifyでのECサイト構築実績が多いことが特徴です。「ラボ型開発」での契約となるため、ストア構築後の保守・運用も安心してお任せいただけます。Shopifyでのサイト構築を検討している方は、ぜひ一度ご相談ください。